2011年08月10日
治療院などで手足を触られて冷え症がひどいと診断される不可解
ASC_9999 posted by (C)ヒゲジジイ
しばしば各地の治療院(鍼灸や整体など)で、先生に手足を触られて冷え症がひどいと診断され、温める治療を施されたり、温め療法を奨められていたケースに遭遇する。
それらの治療では治らない「右手の不具合」に対し、当方の漢方薬では清熱舒筋法でスムーズに寛解している。
そもそも他人に触られて冷たいと感じるから冷え症と断定することに大いなる問題がある。
このような他人に触れられて感じる相対的な冷えは、真の冷えとは言い難い。
本人は暑がりだと感じている人なのに、しばしば治療院などで、先生が手足を触って冷たいからといって「冷えが巣食っている」と診断され、逆療法を施されている例にしばしば遭遇するのである。
昔から鮨は女性には握らせない。女性の手は温かいからである。
男性は相対的に手が冷たいので鮨職人は主として男性が従事するのは今も昔も変らない。
それなのに、現実には女性に冷え症が多く、男性には冷え症が女性に比べて少ない。
これらのヒントでも納得できない連中は、バカである。
これらのことから昨今、疑っているのはサーモグラフィーである。
少なくともサーモグラフィーの検査結果に中医学的な寒熱理論を安易に当てはめることは早計に過ぎるのではないかと怪しんでいる。
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posted by ヒゲジジイ at 00:52| 山口 ☁| 温め療法や温補薬による弊害
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