2010年11月04日
日本漢方では思いつかなかった配合
IMGP0318 posted by (C)ボクチンの母
子供さんが喘息のために禁煙を決意された人が、病院で出された禁煙治療薬を服用すると、服用直後の吐き気と不眠で薬物治療をあきらめた。でも一ヶ月の禁煙に成功されている。
禁煙治療薬となる漢方薬があればよいが、そんな便利な漢方薬はあるのかね〜?!
ともあれ、本題の結果的に興味深い配合の数々のほんの一部。
杞菊地黄丸+補中益気湯+茵陳蒿湯がピッタリ適応している人の症状は、仕事中のひどい睡魔と疲労倦怠感および眼精疲労、常時感じるフラツキ感などに著効。
なぜ茵陳蒿湯まで必要だったかと言えば、明らかに肝胆系統に湿熱が併存していたからである。恐らく過去に合成医薬品の使用過剰によるものと思われる。
当方に来られる前には病院で保険漢方の桂枝茯苓丸が投与され常用されていたが、ピント外れ以上に、症状をさらに悪化させ兼ねない明らかな誤投与であった。
今回のブログは、ブログの更新を怠ると、とうとうヒゲジジイは再起不能かとへんな憶測をしてぬか喜びされ兼ねないので、敢えて書いたに過ぎない。
IMG_6072a posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 22:42| 山口 ☀| メマイやフラツキ、耳鳴や頭鳴など、あるいはメニエール氏症候群など
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