2009年07月03日
共通性が多い疾患では病名漢方でも確率が高い(各種ヘルペス)
三十数年前からひっそりと佇む posted by (C)ヒゲジジイ
馬鹿の一つ覚えのように、弁証論治を唱えるだけがノウじゃない。何事にも臨機応変の融通性がなければ現実世界では通用しないことが多い。
病気の世界に限らず、教条的で杓子定規な硬直した考えではこのよは住みにくいのは当然で、情況に応じた臨機応変さが要求されることは言うまでもない。
漢方世界では帯状疱疹などの水疱を伴うウイルス性の各種疾患は、比較的得意分野のようで、しばしば速効を得られるが、陰部の性器ヘルペスで強烈な疼痛にも、通常の帯状疱疹に使用することの多い二種類の配合を試してもらったところ、僅か二度目の服用で激しい諸症状が雲散霧消したというから素晴らしい。
同時に並存していた口唇ヘルペスも完全消失したと報告に来られたおなじみさん。
この二種類の配合はノロウイルスにやられたときにも優れた効果を発揮することでも有名だから、敢えて処方内容は書かない。
どうせ同業者やメーカー関係のご訪問者が多いのだから、ここまでのヒントを書いていたら、処方を公開するまでもないだろう(笑。
今日も元気な雀のボクチン posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 10:05| 山口 ☁| ヘルペス:帯状疱疹と帯状疱疹後神経痛や性器ヘルペスや口唇ヘルペスなど
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