2009年05月25日
ヒゲジジイよりも若い年齢層ばかり
ムクドリ尽くし posted by (C)ヒゲジジイ
もともと最も多い病気の御相談者は、悪性腫瘍のご相談であり、地元近辺のみならず県外から通って来られる人も多い。
いつの間にか、新人さんたちのほとんどはヒゲジジイよりも若い年齢層か、少なくとも同年代の人達なのである。
但し、癌や悪性腫瘍でなくても、もともとご高齢者や子供さんの御相談は、そのご家族が既に当方の漢方薬の利用者である場合に限らせてもらっている。さもなければ意思の疎通がはかれないからである。
話はそれるが、昨今しばしば、御家族の依頼で子供さんや御高齢者を連れて行くので漢方薬を購入できないだろうかという質問メールや電話が頻繁である。
残念ながら、当方はスタッフが少ないのですべてお断りさせていただいている。
子供さんや御高齢者の御相談は、その御家族が当方の漢方利用経験者であることを必須条件にさせてもらっている。
ところが、これにも逆の例外もあって、そのような当方のお馴染みさんがご姉妹を連れて来られたケースでさえ、用足しに行かれている隙に、御本人がこっそりと、「妹が無理に連れて来るから・・・私は本当は漢方薬は飲みたくないんだけど・・・」と言われたケースでは直ぐに御相談を中止した。
一般的によくあるケースでは、遠方から取り巻きの女性親子が沢山同伴された中年男性が病気のケース。
回りの人達は熱心にお願いされているのに、本人は不貞腐れた態度なので、本人の意思を伺うと、無理矢理連れて来られたのだといわれる。
このいずれのケースも、時間の無駄だから止めときましょうとお断りした。
御本人自身に当方の漢方薬に賭けてみようという強い意欲がない限りは、どのようなケースであれ、いずれもお断りしている。
稀に例外があるのは、数十年来の常連さんに強く依頼された時だけである。
飛ぶのが仕事の雀たち posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 00:37| 山口 ☀| 中医漢方薬学
|