この二日間、過労が祟って却って眠れない。こんな時間まで目がカッカと冴えている。
本業が忙しいのはよいが、新人さんが続くと無い頭を振り絞りに振り絞るので、休日にはあり得ないフラツキに見舞われる。
それでも昨今は、頓服の牛黄製剤がシャープに奏功してくれるので、何とか倒れずにやっている。
そんな多忙の日でも、寸暇を盗んで裏庭にカメラを持って昆虫やヒヨドリの撮影である。
お馴染みさんが車をとめるのに気が付いて慌てて入ろうとすると、「先生いいよっ、今日は薬の補充だけだから〜〜」と労わってくれる気遣いには感謝。
その短時間のストレス解消もあまり効果がないほど多忙で神経を使い過ぎて・・・自律神経関連の次は重大な器質性疾患、またその次は自律神経関連と続くいた日だが、むしろ重大な器質性疾患の方が基本方剤は直ぐにみつかるのに、不定愁訴症候群の場合は一発で見つかるとは限らない。
命に関わる重大な疾患の人達の方が腹が据わっているのに、一部の不定愁訴や自律神経関連の人達の中には、焦りばかりが出てせっかちで数ヶ月ももたず頑張れない人が毎年何人もいる。(アトピーでも一部、諦めの早過ぎる人もいるが・・・)
敢えて言えば、本物の病気の人達の方がしっかり頑張ってくれるが、自律神経や不定愁訴関連の人達の半数近くは腹が括れず、常に心がフラフラで、性根が座ってない。つまり根性が無い。
迷いの多い人や焦り捲くる人達は、本来、村田漢方堂薬局に来るべきではない。
焦ってせっかちな人は来なくいい。せっかちなのはヒゲジジイだけにしておいて欲しい(苦笑。
こんなくだらんことを書いていたら、ますます眠れなくなってしまった(涙
2008年12月10日
不眠の夜
posted by ヒゲジジイ at 02:30| 山口 ☁| 更年期障害・自律神経失調症や不定愁訴症候群
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