最近子宮内膜症関連の新人さんが続いているが、子宮内膜症はアトピー性皮膚炎よりも得意かもしれない。
皆さんいずれも医療用漢方製剤や漢方薬局で煎じ薬などを服用した経験がある人が目立つ。あるいはチョコレート嚢胞などを併発して一度は手術した人も多い。
多くの人が、当帰芍薬散や桂枝茯苓丸料などありふれた古方のエキス製剤や煎じ薬、あるいは婦宝当帰膠というパンダ薬局十八番の製品を主体にした配合が目立つ。
いずれも当方ではそれらの方剤くらいでは内膜症にはやや力が不足だと愚考することから、ほとんど使用しない方剤である。
比較的パターン化しやすいのもこの子宮内膜症で、軽症の人から重症の人まで、これまでまあまあ、というかとてもよい実績がある。アトピーほど苦労が要らない分、確率はアトピーよりも上かもしれない。
最近ブログに気が乗らないので、ついついタダの宣伝になってしまった(苦笑。
でも及び腰や迷ってる人達なら来られる必要はありませんよっ。本気の人でなければ、ぜんぜん頭が回転しないから。
2008年10月01日
子宮内膜症には古方の方剤ではやや非力なのでは・・・
posted by ヒゲジジイ at 01:26| 山口 ☔| 子宮筋腫・子宮内膜症・卵巣チョコレート嚢胞・子宮腺筋症・卵巣嚢胞・卵巣嚢腫
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