2008年07月24日

漢方薬による色白美顔術

 荒れ肌と某皮膚疾患に困窮されていた女性が、常用されている漢方薬の補充に来られて驚いた。
 この日差しの強い真夏の真っ盛りというのに、白人よりも白い肌に変身し、ほんの少し前までの荒れ肌とはあまりの変身に、「ちょっと出来過ぎだよ〜〜〜っ!」とこちらの方から苦情を思わず吐いたほど。

 案の定、体調は頗る良いのに皆から「お具合でも悪いのですかっ?」と心配されるほど肌が急に白くなっているのですよ。
 この脱色効果は明らかに高濃度のヨクイニンエキス製剤と高濃度の某漢方製剤の二種類だけによるものだから驚異である。

 これまでのように処方名を明かさないのがミソっ。ギブ・アンド・テイクである。
 体質に合いもしない人に模倣されて、ぜんぜん効かないではないかと、あらぬ苦情を言われたくないからである。
 それでなくとも迷惑電話が毎日続いているのだからっ。

 先日も病院で投薬されたツムラ防風通聖散に関連して、お前のブログではどうして防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)を悪し様に書くのかという苦情があったばかりである。
 コチトラには世間で乱用されている防風通聖散製剤ナイシトールによる副作用情報が数々舞い込んでるんだよっ。

 おっと、色白美顔術と防風通聖散とは何の関係もない、まったく無関係だから、ぜったいに誤解しないようにっ!

 また、ヨクイニンにしても、体質によっては胃もたれを生じて食欲を害する場合があるので、安易に模倣して苦情をこちらに持って来ないように・・・変に真似されて苦情を言われても、こちらでは責任を負いかねます。
posted by ヒゲジジイ at 23:43| 山口 ☀| 若返りや美容関連 | 更新情報をチェックする