2008年07月02日

アトピー性皮膚炎の様々な合併症と漢方薬

年齢 : 20歳〜29歳
簡単なご住所 : 西日本地方
お問い合わせ内容 : こんにちは私は今アトピーがでていて昨日までカポジで入院していました。それで治りかけたところ今度はカンジダになってしまい踏んだり蹴ったりです。かおなのでとてもへこんでいます。アトピーがなければこんな事にならなかったのにと思うととても辛いです。

 そこで漢方の治療に興味をもちここに たどりつきました。

今まだカンジダ治療中なのですがそちらの漢方の治療をうけることは 可能なのでしょうか?


御返事メール:当方のアトピー専門サイト 成人型の重症アトピー性皮膚炎治療の漢方薬 は御覧になったでしょうか?
 もしもまだでしたら、是非、御覧下さい。

 漢方薬でアトピーを克服するにはどうしても一定の経費がかかりますが(そのことも書いています)、何よりも綿密な弁証論治が必要ですので、7〜10日毎に通える根性があるかどうかにかかっています。

 県外の人であれば、数日間以上の連続した漢方相談が必要ですので、泊りがけで来られる必要があります。

 アトピーに合併するウイルス性イボやミズイボなど様々ですが、並行して治せる漢方薬の配合が必要です。
 一定期間、本腰を入れて漢方薬に賭ける決意ができるかどうか次第です。

 服用者の積極的な意欲がなければ、こちらも頑張って考える頭が働かないからです(苦笑。


折り返し頂いたメール:お返事ありがとうございます。
 (中略)
 本気で治すきはあります。サイトの方もすでに何度か見ています。
 今皮膚科のほうでもらったのみ薬などと併用する事は可能なのですか?
 大丈夫なのであれば・・・・・伺いたいと思っているのですが。


御返事メール: 併用することに問題はありません。
 本気であれば、現在使用している薬をすべて持参して下さい。

 それと、舌の苔を絶対に取らないで来て下さい。舌の苔の状態こそ体質を把握するのにとても重要ですので、歯を磨いて口を漱ぐのは当然ですが、舌の苔までこすらないで下さい。舌を磨かれるのが一番困ります(苦笑。

 薬局の営業時間は、成人型の重症アトピー性皮膚炎治療の漢方薬 のトップページの下の方に記している通りです。いつ来られても構いませんので、時間だけはたっぷり余裕を持ってこられる必要があります。体質によってはたっぷり時間がかかる場合があるからです。
posted by ヒゲジジイ at 07:22| 山口 ☁| アトピー性皮膚炎や慢性湿疹など痒みを伴う皮膚病 | 更新情報をチェックする