2008年05月01日

パソコン社会の必需品、杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)

 最近、常連さんやお馴染みさんに大変評判がよいのは杞菊地黄丸(コギクジオウガン)。
 いまさら当然のようだが、仕事上も家庭生活でもパソコンを見る機会が激増しているのが原因と思われるが、眼精疲労を訴える人が急速に増えている。

 だから杞菊地黄丸の売れ行きは、既に社会現象に近いのではないかと思われるが、肥満に効くかどうかも怪しい防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)などよりも遥かに現実的で、有効性がかなり高いのがこの杞菊地黄丸である。

 村田漢方堂薬局でも昨年から顕著に杞菊地黄丸を販売する機会が増えており、しかも数日以内の著効を発揮することが多いのでとても重宝している。
 多くは初日から効果を発揮するので、超即効が出やすいと言っても過言ではないように思う。

 イスクラ製の杞菊地黄丸が最も評判が良いので、肝腎陰虚の舌証を確認して販売すれば、ほとんど百発百中である。

(仕事は明日一日頑張ったら4連休が続く・・・ニコニコ笑顔)
posted by ヒゲジジイ at 19:01| 山口 ☁| 時代的な傾向や使用頻度が増加中の漢方薬方剤 | 更新情報をチェックする