おたより: 関東地方の内科医師
今日は自分の主治医と思っていた、ある整体協会の先生…の奥さんからの電話を受けて嬉しくなりました。
彼は10月にオシッコが出ないと言うことで自分が往診したんですが…膀胱に沢山オシッコが貯まっている感じだったので翌日までオシッコが出なければ、泌尿器にかかるように話していました。
そして結局翌朝までにオシッコが出なくて…泌尿器に受診し前立腺がんの診断を受け精査入院をしました。結局、骨にまで転移をしているとのことでした(;^_^A アセアセ…。
そして今日電話を受け…転移も前立腺がんの時に上がる検査の値も正常になったとの話を聞きました。
そのとき自分は「彼らしいなぁ〜」と思いました。
ここで彼の場合と一般の人の医療の場合との違いはどこにあるのか?ということがここで興味の中心になると思います。
彼の場合は…全身を診ることに長けています。前立腺の病気でも全身の変化が前立腺に出ていると考えて体を治していきます。加えて…自分が思うところ…病気を敵視していません。
こんなことからすれば…「体がゆがんで必要な病気を出しているのであって、病気は敵ではなく、体の欲求として現れているだけだ」と考えることが大切なのではないかと思います。
敵視して病気を治そうとすれば…その体は戦場になってしまいます。
がんを取った所で結果は明らかです。
「体の欲求を理解し、その欲求が出ないように体を変えてやる」という考え方も必要なのではないかと…(^o^)/。
病気の必要条件である「なぜ体が病気を必要とするのか?」 ということをもう一度考えることが大切である様に感じます。
これを理解しないと病気は永遠に敵であり…永遠に平和は来ないと思います。
神様がいるんだとするならば…病気も、その存在意味があるに違いありません。
もちろん…これを地でいっているのが傷寒論だと思いますけど…(笑。
やはり漢方の根本概念は素晴らしい! v(^_^)v
ヒゲジジイのお返事メール: すごい話ですねっ!
貴重なお話ありがとうございます。
きっと先生がとってもよいお薬を投与なさったからでしょう。
と同時にその患者さんはご専門がご専門だけに中医学の基礎概念でもある「整体観(整体観念)」の達人なのですねっ! きっと達観しておられるのですねっ。
ヒゲジジイなどは、何年か前、たくさんの目撃者が多いのですが、タバコの吸い過ぎで口唇癌らしき腫瘍が出来た折、考えられるあらゆる漢方薬類を服用しながら、なかなか消えず、四苦八苦しながら、いよいよ消えなければ大学病院の放射線科に行く決心をしかかったところで、ある生薬の量が足らないのではないかと、一か八か最高量に増やしたら、一気に消失して安堵の胸を撫で下ろした冷や汗ものの恐怖体験をしています(苦笑)。
その折には外から見える患部だから憎き敵に見えて仕方がありませんでした(汗)。
一方では、当方の漢方を過大に信じて下さる御一家は、ピロリ菌により生じた胃の低悪性リンパ腫。あらゆる病院治療で死ななかったピロリ菌が、多種類の漢方薬類の併用でほんの一ヶ月前後で腫瘍も含めて完全消失。
そのご家族のもう一人は一昨年だったか、四年かかって増大した眼球裏の腫瘍が、脳圧亢進症状も日増しに増大しているところへ、考えられるあらゆる多種類の漢方薬類併用で、これも一ヶ月半後の検査で、完全消失していたので、主治医が思わず奇声を発したことなど。
その他、顔面に生じた悪性黒色腫らしき2cm大の腫瘤が半年で僅か2mmに縮小など、挙げればまだまだ不思議な現象を多々経験していますっ!!!
CTがない時代には脳腫瘍の手術前三ヶ月間の服用後、開頭したら何にも無くなっていたなどなど・・・。
「鰯の頭も信心」などと言ったら不謹慎ですが、神様のようにヒゲジジイを信じて下さる人達というのは、不思議と言っても過言ではない凄い治癒反応が短期間で実現するものなのですね〜〜〜っ。
心と身体の関係も、不思議としか言いようがありません。
2008年04月23日
東洋医学の基本概念「整体観(整体観念)」
posted by ヒゲジジイ at 21:24| 山口 ☔| 悪性腫瘍・癌・ステージ4の進行癌や転移癌
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