2007年11月26日

服用回数が減ると効力が低下するのはアタリマエ!

 昨日のブログは書かなけりゃよかったと思っている(苦笑)。

 偶然の人もあるが、途切れ途切れの服用の人達からの補充注文が次々に入ってくる。(治癒した後の予防で途切れ途切れでも継続されている人は殊勝なことである。
 効き目が弱くなっているのはご本人の不真面目に尽きることを自覚して欲しいものだが、途切れ途切れの服用の場合、現実には微調整がほとんど不可能になる。

 せっかくピントが合いそうになったところで、服用回数が激減したり、服用を休まれたり・・・ご自身の問題だから、どうぞご勝手にと言うほかはない。

 服用回数の問題もさることながら、方剤一つが欠けるとどうなるか?
 土曜日に補充に来られるはずだった人が、都合で来られず二日間一種類の方剤が欠けていたところ、効果が激減したことに驚愕されて先ほど慌てて補充に来られた。
 このことが、却って組み合わせているそれぞれの方剤の重要性を認識される結果となっている。
 スクラムを組んで効果を発揮しているので、どの方剤の一つが欠けても効果が激減する場合がある。とりわけアトピー性皮膚炎などのようにデリケートな疾患では尚更である。
posted by ヒゲジジイ at 12:43| 山口 | アトピー性皮膚炎や慢性湿疹など痒みを伴う皮膚病 | 更新情報をチェックする