近々には強化ガラスでプロテクトをほどこす予定だが、書庫などの床に散乱した書籍を整理して運ばなければならない。
そんなことを考えていると、やや鬱状態に陥ってブログの更新が面倒になった。あんまり更新を怠っていると、漢方メーカーがイヤミなヒゲジジイが病に臥せっているのではないかと期待されるので、面倒だが土曜日の閉店後の夕刻、更新することにした。(10年前、専門誌に何年にも亘って連載を行っていたとき、他誌からの原稿依頼が沢山重なって一回だけ連載が滞ったことがあったが、その漢方メーカーの連中にヒゲジジイが病に倒れたのではないかと大いに期待されて憮然としたことが実際にあったのだった。)←ヒガミ根性丸出し?(苦笑)
5mの長さの6段の書棚ではあるが、計算上、僅か1,500冊前後しか収納できない。上段には中国で出版された薄目の中医学書を収納しても、やはり合計すれば2,000冊収納できれば御の字というレベル。
焼け石に水に近いが、書棚が僅かでも増えればアリガタイ。
上には二つの書棚の写真を掲載したが、実際には両者は連なっていて全長5mの書棚となっている。
正月前後には例年1週間前後の休暇を取るので、そのようにまとまった休日がなければ本を運ぶ気力は到底湧いて来ないだろう。おそらく来年になるまで写真の通りの空っぽの状態が続くような気がする。
ラベル:原稿依頼