2007年08月20日

逆切れ女性の多いこの日本にもはや明日はないだろう

 昨日のような逆切れ女性の例はこのブログはじまって以来の初の椿事であるが、電話では毎年何例もある。実に女性達ばかりの逆切れである。
 男性では不思議と、ない!
 ヒゲジジイの筋力?が電話で見えるはずもないし、多くは女性薬剤師が電話の受付だから、男性の方が日本人的な感性を維持している割合が強いということだろう。

 先日の土曜日の午後、初老らしき男性からのお電話に、今日はお休みで月曜日からです、という女性薬剤の応対。
「相談だけでよいんだが・・・」という言葉に、
「当方はご相談だけというのはやっておりません」
「お宅は普通の薬局だろう〜〜〜?!」
「いいえ、普通の薬局ではありません、漢方専門でオブラートも体温計も置いてない薬局です」
 
 問い合わせの相手が女性だった場合、このような返事を同様に行っていたら、おそらく半数近くは逆切れであろう。これまでも、しばしば女性の逆切れには遭遇して慣れっこにもなってきたが、もはやヤマトナデシコも何もあったもんじゃない。

 男性だから素直に引き下がってくれたが、開局日の慌しいときに単なる相談だけで貴重な時間を奪われたくないので、感じが悪いと思われても、正直に当方の方針をお伝えしている。8月14日のブログにも
 一旦、直接お会いして漢方相談を経て後、お薬をお渡しする縁が出来たからには、そのご縁をとても大切にするかわりに、単なるお問合せなどの新しい人には、とても警戒心が強いということでしょうかね〜〜、いずれのお問合せに対しても、ほとんど反射的にお断り口調になってしまってるんですよね(苦笑)。
 と書いたばかり。

 つまり、逆切れするような女性は断じて受け付けないので、常連さんや最近のお馴染みさんにしても、すべて古きよき時代の日本の奥ゆかしい雰囲気の薬局であると、いつも誇っている通りである。

 ガラが悪いのはヒゲジジイだけ!
 村田漢方堂薬局のお馴染みさんにはヒゲジジイ特有の逆説やレトリックに一々腹を立てるような無教養で馬鹿な女性は皆無である。

 しかし、思い出してみれば一度だけ、15年前だが、男性に逆切れされたことがあった。糖尿病と心疾患の相談だったが、こちらが検査数字は如何ですか? と訊いたその訊ね方が癇に障ったらしく、

「お前が病院に電話かけて訊けっ!」と突然怒鳴りだすのである。見るからにコワモテムードの男性だから、勢い凄まじく罵りまくって止まらない。

 ヘビー級のフォアマンがリングに再帰して頑張ってた頃だから、まだヒゲがなかったヒゲジジイも昔を思い出して煽られ、サンドバックを再開していた頃である。血の気がまだまだ多かった。
 じっとオトコの喚く悪態を聞いていたが、とうとう我慢ならず、「フザケルナー!」と大喝を浴びせ、今にも張り倒しそうな勢い。(ボクシングって反射的に手が出る場合がある。)

 ひるんだ巨漢オトコは、「警察を呼べ〜〜〜!」と来た。警察には同級生が近くにおり幸いなことを言ってくれる、みずから豚箱に入りたいらしい・・・・・・・・この話はこの辺で止めときましょう。


 こんな話よりも、考えてみれば明日から9日ぶりに仕事である。明日こそ逆切れするような無教養な女性に遭遇しませんようにっ(祈願!)