2007年04月20日

伊達の薄着が目立つ関東勢

 相変わらず関東からの訪問者が絶えないが、総じて伊達の薄着が目立ってしようがない。
 真冬であってもズボン下をはかない男性ばかりであるし、女性はスカートに薄着で冬でも腕まくりして、私は冷え性ですとノタモウのである。

 だから一部で過度な温め療法が流行るのもムベなるかな!
 関東勢は明らかに山口県や九州勢に比べて、過度な薄着が目立つのである。
 これでは免疫系および自律神経系の調節力に破綻を来たしても仕方があるまい。

 人類は動物と違って何の毛皮も持たずに裸一貫で生まれるのである。だから衣服を身にまとわざるを得ない宿命を持つ。
 それなのに、伊達の薄着がオシャレの最先端という錯誤した思想が蔓延して久しい。
 挙句の果てには、人間を野獣化したいのか、裸足の教育を行う信じられない暴挙さえみられるのである。

 以前、小学校の校長をする縁類の男性に、裸足と薄着もしくはハダカ教育を推進したいので、その理論的根拠をアドバイスして欲しいと依頼されたことがある。
 お〜〜〜っ!なんてこったっ!?
 日本人は畜生道に陥ったらしい。

ラベル:伊達の薄着
posted by ヒゲジジイ at 21:33| 山口 ☁| 中医漢方薬学 | 更新情報をチェックする

哲学の煙を再開しても気管支喘息が再発しない極めて特殊なケース



 常連さんの中には、病気の治り方が極めて珍しいパターンがある。
 成人になって発症した気管支喘息で、苦しい呼吸困難発作の為に、しばらくは病院でステロイドなどを用いて発作を止めてもらっていたのが、漢方薬はストレス除去のバックアップ程度で、四逆散と体質改善三点セットを常用している内に、一年もしないうちに発作が皆無となった。
 だから病院治療が、まったく必要なくなってしまった。

 その後3年間、現在に到るまで発作も起こらず、図々しい(笑)ことに発作が起こらなくなった3年前からタバコも再開しても再発の兆候すらない。

 歯槽膿漏や頚椎症など、折々に漢方薬を利用されているので、
「やっぱり哲学の煙(タバコ)はやってるの〜〜〜?」
 と自分のことは棚に上げてこんな質問も些か気が引けるのだが・・・・・・頭をかきながら、申し訳なさそうに大きな身体を小さく縮めるのであった。
  こんな会話を交わした後、共通の趣味である釣りの話に花が咲く。

 トマス・ハーディの世界の如く、お互いに厭きもせず同じ会話を繰り返している。