平日は薬局内に影響が出ないように配慮してもらえるので、漢方相談にはほとんど影響は出ない。
特に本格的な工事は次の連休4日間に大人数をかけてやってもらえる。
約束をほとんど違えることがない信頼できる工務店である。今時こんなに信頼できる工務店も珍しいかもしれない?!
要するに地震対策である。
ラベル:村田漢方堂薬局の近況
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何種類の漢方薬が必要か?ということを全然理解されようとしないのである。
『中医漢方薬学』では、病気を解決するための漢方薬の組み合わせの法則(配合法則)として、
@病気の直接的な原因となっている「内外の病因」を除去する漢方薬。
A五臓六腑の機能を調整する漢方薬。
B体内に流通する気・血・水(津液)・精の疎通あるいは補充を行う漢方薬。
という三方面の漢方薬を配合することが鉄則となっています。
一般的な病気では、この三方面の働きを2〜3種類くらいの漢方製剤でまかなえることが多いのですが、成人病や難病では内・外の病因が複雑化しており、五臓六腑の機能失調の状況や、体内を流通する気・血・津液・精の盈虚通滞(量的に過剰か不足か、流通が過剰が停滞かなど)における病理現象が複雑化していることが多いため、3種類以上の漢方製剤が必要となることがあります。もしも、この必要不可欠な配合を無理に節約すると、治せる病気も治せないことになります。
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