本日のアトピー性皮膚炎の新人さんは、北米にいる間はアトピーが完全に治っていたが、日本に帰った途端、ひどく再発した事例である。たまらず通院しながらステロイド軟膏とプロトピック軟膏類を数ヶ月欠かさず毎日使用し続けている。
今から腕によりをかけた中医漢方薬学療法が始まるのだ
ところで、10年以上前にも気管支喘息、アレルギー性鼻炎、ニキビの為に記憶では辛夷清肺湯と荊芥連翹湯などを併用してもらっていた関東地方の高校生が、北米に短期留学している間は、持参した漢方薬を服用しなくとも、完全にアレルギー反応が治っていた。ところが帰国した途端すべて再発したので、当方の漢方薬を再開せざるを得なかった。
蛇足ながら、この男性は現在は西洋医学の医師になられており、医学生のハードな実習時にも村田漢方堂薬局オリジナルの体質改善三点セットや牛黄製剤を利用されていた。
もちろん医師国家試験勉強時の体力維持目的でも牛黄製剤を大いに活用され、めでたく医師免許を取得したのだった(笑。
2007年02月09日
北アメリカに行くとアトピーが治まり、日本へ帰ると再発する事例
posted by ヒゲジジイ at 22:21| 山口 🌁| 慢性気管支炎・気管支拡張症・気管支喘息・咳喘息・など呼吸器系疾患
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