金・土・日に帰省していた息子夫婦(多忙な筈の医者がえらく沢山休暇が取れたものだが、大学院生だからか?)、
「お父さんは、10mくらい離れていると38歳くらいに見えましたよ」と嫁の口上に同調する愚息。
その微妙な10mといい、38歳という数字と言い、56歳の爺が喜ぶとでも思ってるのだろうか?
昨日、仕事中にふっと思い出して関東から来られた若き女性にそのことを話すと、この人まで同調してお世辞を言う。
ますますへそが曲がるクソ爺だが、若く見えると言われて喜ぶとでも思うのだろうか?
でも、そういえば、80歳を超えた常連さんには「いつまでも昔と変わりませんね」と社交辞令を言うのは誰だったか?
そうだ!お世辞と言うよりも、あれは社交辞令なのだろう。若く見えますね〜〜と言われるほどたくさん歳を取ってしまったということなのだ。
少年老いやすく、学なり難し
ところで関東の人の前には、関西から来られた人もあったが、いずれも皆さん泊りがけで、連日通ってもらって、みっちり時間をかけて御相談に乗るから、アドバイスを真面目に受け取ってくれる限りは、遅かれ早かれ将来はとても明るいことだろう。
みなさんヤハリ、いずれも既に地元近辺で漢方薬も様々試みて治らなかったり、逆効果の方剤を出されていた人達ばかり。
2006年08月02日
38歳に見えるヒゲ薬剤師?
posted by ヒゲジジイ at 00:20| 山口 ☀| 繊細でデリケートなヒゲジジイ
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