2006年04月29日

昨日のブログは一部の人の気持ちを少し傷つけてしまったようですが・・・・・

 ある人からのメールの記載をヒントに、それを敷衍して書いた昨日のブログだったが、ちょっと一部の人の心を傷つけてしまったようだ。

 しかしながら、二つの目的があって、一つは突然フラリとやって来られて、
「花粉症に効く漢方薬はあるんですか?ネットでHPを見てきたんですが」
 までは、もちろん何の問題もないのだが、病院に行くのが面倒だから漢方でも試して見ようかと思って、

 と来れば、もうダメですね。

 ヨソの薬局なら大歓迎かもしれないが、行くのが面倒だからといって、その代用として当方の漢方薬を使って欲しいとは思わない。

 まずは何より病院に行くべきである。それでも治らないという場合には、漢方薬も考えて良いだろうが、順番が違うのじゃないの、と言いたい。
 病院でも医療用の漢方を(医療用漢方メーカーが盛んにテレビ宣伝しているくらいだから、)出してくれるかも知れない。

 その病院の漢方でもダメだったとなれば、しばらくプロの漢方に賭けてみたいという意気込みで来られたというのであれば、それほど難しくもない花粉症であるから、御相談に応じるものの、単なる一時的な対症療法で良いのなら、やはり当方の漢方に頼らずとも、西洋医学治療で十分に目的が果たせるはずである。

 その他の病気でも、同様である。

 このようなHPを見てこられる人の中には、病院に行くのが面倒な為に、その代用目的として来局される方が、あとを絶たない。いずれもお断りである。花粉症などのシロウトでも分る疾患レベルならともかく、他の疾患で、病院での諸検査を怠っていると、もしも重大な疾患が隠れていたらどうするのだ、ということである。

 そして、昨日のブログのもう一つの目的が、遠路はるばるやって来られて、しかも比較的重大な疾患だから、慎重に適切な配合をアドバイスして、しばらく続けておられたのが、いつの間にか音信不通になり、それはそれでそれぞれのお考えがあるので、去るものは追わずは徹底しているので、いつの間にか音沙汰が無くなることに、何の問題もない。

 ところが、その方のことを忘れかけたころに、(当方の漢方薬を止めていたためか、あるいは病気の性質上、止むを得なかったのかは兎も角)、突然連絡が入り、御本人の代理の方から、かなり悪い状態に陥っているのだが、なんとかしてもらえないだろうか、西洋医学治療はなす術がないと言われるので、ということだが、比較的長期に当方に連絡が途絶えていた分、その間の経過がまったく追えていないので、いまさらどうしようにも、ギリギリの段階で依頼されても、いまさら手の出しようも無い。

 藁でもすがるつもりでお電話をかけたといわれても、当方とて実際には藁ではないので、数ヶ月以上のブランクを埋める想像力が働かないのである。

 また一から出直しで、もう一度来局して下さいと言える状態では最早無いわけである。

 「しばらく休んでいましたがまた漢方を再開したいと思いまして」と言えるレベルの病態なら、まあどうぞ、と言えないでもないが、そんなのんびりした状況ではない場合では、数ヶ月以上のブランクを埋めようが無い。

 というような、様々な思いから昨日のブログを認めたということで、何も少し前に来られただけをターゲットに書いたわけでもないので(一部は含まれていたのは事実だが)、あまりトウヘンボク爺さん特有のレトリック?に、そんなに傷つかないで下さいよ、というお願いなのです。

 分野は互いに異なっても同じ専門家として、ヒゲ薬剤師個人のプロ意識はどのようなものかを、イヤミに取られてもいいから示しておきたかったという部分もあったので、まあ〜〜他山の石として笑ってやって下さい。
posted by ヒゲジジイ at 01:13| 山口 | 繊細でデリケートなヒゲジジイ | 更新情報をチェックする

2006年04月28日

トウヘンボク爺の嫌いな言葉:お気軽とお気楽

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 あんまり硬直して真剣・クソ真面目などというのも、極端になると流石のヒゲ爺も肩がこるが、今流行(はやり)の「お気軽」や「お気楽」というのも好きになれませんね。

 村田漢方堂薬局のHPを見てフラリとお気楽にやって来られると、常に保っているかすかな緊張感の糸がプチンと切れてしまい、「あんたね〜〜っ」と言いたくなってしまう。

 ウソでもいいから少しは真剣・真面目な態度を示してくれなければ、こちらのオンボロ頭(あたま)のコンピュータの作動が停止してしまいますよ。

 ところが中には逆に、真剣・真面目と思っていたら、後になってフザケタ言動が露見する場合がある。

 こちらがあれだけ親身になって、数十年間のキャリアと知識の渾身を搾り出して(っとこりゃチトおかしな表現ダガ?!)、手間隙かけて提出した暫定的とはいえ、現在の最善の方法を伝授したつもりが、それほど真面目に受け取ってない風に見えて、愕然とすることがタマにある。

 だったら何の為にワザワザ相談にやって来たのよ、と言いたくなる。

 おべんちゃらを言ってほしかったり、もみ手をして漢方薬を奨めてほしいと思ったら、わざわざ誇り高い(笑)長州の下関くんだりまでやって来られるのは大きなお門違い。

 去るものは追わないかわりに、来るものは拒まないわけではありませんよ。
 あまりにお気楽や、お気軽が過ぎると

「来るものでも時には拒み、去るものは絶対に追わず」


となっておりますので、上記に該当すると思われたる方は、いつでもお去りくださいませ。

 不幸にして健康上の悩みというものは、言うまでも無く「あなた御自身の問題」なのだから、馬鹿な駆け引きと取られるような言動は慎むべきですよ。
 少なくともヒゲ爺の薬局では、変な駆け引きは絶対に通用しません。

 「作用・反作用の法則」がそのまま反映している漢方専門薬局です。

 真剣で真面目であればあるほど、こちらはそれ以上に渾身の知恵を振り絞って全力投球、自然の反応としてフル稼働するものの・・・・・・

 ふざけた●●には、オンボロコンピュータの作動が完全停止して、はいソレマデ〜〜〜ヨっ 
posted by ヒゲジジイ at 08:29| 山口 | 繊細でデリケートなヒゲジジイ | 更新情報をチェックする

2006年04月27日

返信メールが届かないと怪訝がる関東のオバサマへ!

 昨年暮れに一度来局頂いて、その後はメールと電話でピント合わせや微調整を行って来た関東地区の某オバサマ(愛称)が、当方から送った返信メールが届かないケースが多く、不思議でならない。
 きっと貴女がお借りしているWebメールに何らかの問題があるはずで、昨日のアメリカ大陸からのお問合せでも、当方のお返事メールも着き、昨夜にはきちんとお礼のメールも頂いている。

 どうも関東地区には信じられない現象ばかりが頻出して訳が分らない。

 でもそのオバサマからは今夜にでもお電話が入る約束になっているので、Webメールを他社のものに早く換えるように進言するつもりである。(今夜ではなくて明日の金曜日にかかる予定だった!ともあれこのブログも是非、早く読んで欲しい。)

 もしかしたら、漢方相談というものに付き物の医学用語や薬学用語が迷惑メール扱いされて、そのサーバーでは勝手に削除されていることも考えられないことではないようにも思われる。

 それだけに、先ほども関東地区から比較的重大な疾患でのお問合せで、連休明けには下関に直接訪問させて頂けないかとご依頼が入っている。

 遠路はるばるその疾患の性質を考えると、また先ほどのオバサマのWebメールでのシバシバのトラブルを考えると、どのようなお返事をお返しすべきか、現在思案の最中である。

 もっとお近くであれば、そしてご本人に当方の漢方薬にしばらく賭けてみようという決意が固いことに間違いなければ、どうぞ、どうぞと歓迎したいところではあるが、一例だけとは言え、前述のWebメールでの返信不着事故が度重なっているオバサマがおられる事実を考えると、比較的重大な疾患だけに、お返事メールをどう書いたものか思案にシアンを重ねている最中なのであった。
posted by ヒゲジジイ at 15:13| 山口 ☀| 繊細でデリケートなヒゲジジイ | 更新情報をチェックする

2006年04月26日

アメリカ大陸の某国の日本人男性からのお問合せ(ひどいのぼせ)

年齢 : 70歳〜79歳
簡単なご住所 : 海外・・・
お問い合わせ内容 : 現在の主な症状は、『のぼせで赤ら顔』、『難便』、『頻尿−特に夜間)、『頭痛』、『肩こり』、そして『手のひら、足裏の痛み』です。日常は良く山野を歩き回っていますが、疲れやすくなったと感じています。

食欲はありますが量は減りました。

血圧は65/115と低めです。酒、タバコはたしなみません。現在喘息を持っています。

当地の中国の漢方店で生薬を一年ほど配合してもらいましたが(配合名不明)効果なく、ある日本の漢方薬店に問い合わせの結果、桂枝茯苓丸と六味丸をひと月試しましたが、何の効果もありません。

現在ひどいのぼせに悩まされていますが、有効と思われる漢方薬を教えていただけると幸いです。


ヒゲ薬剤師のお返事メール:拝復

お送り頂いた文面だけでは情報が不十分ですので、およその推測しかできません。

お問合せによって「桂枝茯苓丸と六味丸」を服用しても効果がなかったとのことですが、多分六味丸系列についてはかなり近い線をいっていたのではないかと推測されます。

ただし、のぼせで赤ら顔ということから、六味丸に知母と黄柏が加わった「知柏腎気丸(ちはくじんきがん)」が相応しいのかもしれません。

これ以上の推測は無理ですので、●●●で漢方専門店で日本人がやっているところがあれば、言語による意思の疎通がスムーズに行くメリットを利用され、直接の対面相談を綿密に行わなければ、微妙なところが把握できないと思います。

漢方と漢方薬といっても、世間様で想像する以上にデリケートで微妙なところがあり、大雑把なやりかたではいつまでもピントが合わないことが多いものです。

その患者さん御自身の固有性というものを綿密に把握しないことには、単純なパターン認識だけではなかなか適切な漢方処方が得られないことが多いということです。

なお、上記のヒントとして提示した漢方処方についても、あくまで推測に過ぎませんので、たとえご依頼頂いても、当方から販売することは出来ませんので、その点は御許し下さいませ。

以上、簡単ながらお返事まで。

頓首
posted by ヒゲジジイ at 09:24| 山口 | 漢方と漢方薬関連の御質問 | 更新情報をチェックする

2006年04月25日

今年はHPを見て来られたアトピー性皮膚炎の新人さんがかなりな人数になりましたよ!

 比較的近くの方から遠方では関東方面から泊りがけの人や県外の人達など、村田漢方堂薬局のHPを見て来られたアトピー性皮膚炎の方がかなりな人数にのぼる。

 例年に無く子供さんも三名おられた!

 いつもなら子供さんはお断りするところだが、意外に親御さんが熱心で、アドバイス通りに実行されることをお約束されたから、大丈夫かな、変なところでガンコを張らないかなと、やや心配しないでもなかったが、素直に実行されたお陰か、今のところ皆さんとても成績が良いのでホッとしている。

 完全に中西医結合あるいは中西医合作的な方法ではあるが、これまでにも相当な実績がある。

 この方法を開発して以後、いまだに無効例はゼロなのだが、一例だけ、これまでヨソで無効だった漢方処方「白虎加人参湯」を中止してくれないために、愛想をつかして元の医院に戻るよう説得して、途中から当方の漢方薬をお出しするのを断念したことがある。

 次のような内容である。

他の漢方薬の服用を止めてくれない為に途中からお断りした事例

 実際にこういうこともあるのだから、余計な配合が加わると、当方では想定外のことだから、手を引かざるを得ないことになる。

 結局は、当方を信頼してないということであり、これまで服用し続けて無効だった漢方薬を隠れて併用されていたのでは、こちらは綿密な計算が大狂いとなってしまう。

 実際には次のようなことも珍しくないのだから。

アトピー性皮膚炎患者にセンキュウと当帰の過剰投与によって悪化

 本当の漢方のプロだったら、配合内容をみて直ぐに配合法則に反することなどを見抜いてしまえるということだ。

 といっても、常にごく少数の人で、ピントを合わせるのに難航することがあるのは止むを得ないかもしれないが、そんな場合は、お互いに根気と努力と気合で頑張るしかない。

 といっても今のところ中西医結合的な発想による、

村田漢方中西医結合論━特殊性と共通性の合体

によって、とりわけアトピー性皮膚炎などのI型アレルギーには、上記のおガンコさん以外は例外なく比較的良好な結果が得られている。

 但し、上記の皆さんにもよく言っているように、それぞれの配合比率というものが、今後に大きな違いが出てくるので、最初の当方からの注意をよく思い出して欲しい。

 一つ一つはなんでもないもの使用しているようでも、配合内容や配合比率によっては、石ころにもなれば宝石にもなる(ちょっと変なタトエだが)ということなんですよ。
posted by ヒゲジジイ at 01:04| 山口 ☀| 繊細でデリケートなヒゲジジイ | 更新情報をチェックする

2006年04月24日

漢方と漢方薬について、どこまでメールやブログで適切なアドバイスが出来るか?

 上記のタイトルの本題に入る前に、せっかくお問合せ頂いても記入して頂いたメールアドレスが間違っている為に、返信しても帰ってくることがある。
 実際にそのような例が少し前にもあって、4月19日のブログ

鼻の奥の熱感や首凝りなどの御質問(お返事メールが先方に届かず戻ってきましたよ!)

上記のようなケースもある。お問合せ頂いた方に、このブログに気がついてもらえばよいがと思うばかりである。

 さて本題に入って、お問合せの内容だけで、どれだけの適切なアドバイスが出来るかというと、これまでも公開している通り、ほんのサワリ程度のアドバイスしかできていないようだ。
 それでも、明らかに間違っているということだけは、敏感に区別が付くので、そこいらへんについてはズバリ指摘しているつもりである。

 ところで肝腎な漢方と漢方薬による適切な方法のアドバイスについては、具体的な漢方処方を挙げることはタマに出来る程度である。
 お問合せフォームによって詳細に記してもらってもその程度のアドバイスしかできないのは、やはり御本人に直接面接して、時間をかけて相談したわけではないからである。

 ときには、これは当方の中西医結合理論によって考案した普遍性を追究した三点セットをベースに様子をみたほうが明らかにベターだと思っても、メールだけでは確証が持てるほどでもないから、直接面接しないことには奨めるわけにも行かないなあとやや地団太を踏むことも稀ではない。
 昨日も、一度こちらに直接来られたことのある人にお送りしたメールの一部に、

実際に直接下関までやってこられないような情熱のない人にまで、この気苦労と神経を消耗するアドバイスを、最後のところで留まってしまうのです。

ヒゲ爺は、とうてい偽善家にはなれそうもなく、どちらくいうと明らかに露悪家ですので、数十年も苦労して得た知識と技術と発明を伝授できるのは、直接の来局者に限るという訳です(笑)。

 といったいかにもトウヘンボクでイヤミな爺さんらしいことを書き送っているが、現実はそんなもんで、まだまだとうてい聖人君子になるつもりもないし、なれるとも思ってませんからね。

 ところで、これまで当方のHPを見たからといってこられた人の中には、比較的難治性疾患のケースでも、これは数年もあれば完全緩解に導けるぞと、内心自信満々だったのに、数回通ううちに、配合されている一処方が、あまりにもどこでも手に入る漢方薬であることを知って、その時点から音信不通になった人もある。

 馬鹿とハサミは使いようと言うように、ありきたりな方剤でも使い方・組み合わせによっては、宝石にもなり石ころにもなるということがまったくのシロウトさんに理解できないのも無理はないが、あまりにも短絡的な思考回路には呆れましたね。
 その経過によって、さらにピントをしっかり絞り込んでという矢先のことだから、プロとしては内心、歯がゆくて仕方がない。

 そう、内心、歯がゆいことはシバシバですよ。顔に出さずに我慢しているだけ。なかなかアドバイス通りにしてくれる人ばかりじゃないですからね、特に新人さんの場合は・・・・。

 世の中、ますます軽佻浮薄になって、安易で耳障り・目障りのよいことばかりに飛びつく風潮には(今に始まったことじゃないだろうが)、とうてい同調することは出来ませんね。

 だから結局は、当方の薬局で常連になれる人というのは、一昔前の日本人、つまり右顧左眄することなく礼節と冷静さを備えた苦労人しか定着できないのですよ。(例外は肝腎なヒゲ薬剤師だけ!)
posted by ヒゲジジイ at 00:55| 山口 ☀| 繊細でデリケートなヒゲジジイ | 更新情報をチェックする

2006年04月23日

21日の続き:アトピー性皮膚炎の漢方薬の御相談

アトピー性皮膚炎の漢方薬の御相談の続き:村田様

漢方薬はなかなか難しいものですね。

以前、補中益気湯を1ヶ月位飲んでいたところ、おへその周辺が差し込むように痛くなったことがありましたし、人参が入った煎じ薬を飲んでいたとは、飲んでしばらくすると汗が全身から吹き出てきました。いずれも夏です。

秋以降は消風散を飲んでいて、生理前はとてもよく効くのですが、生理が終わって2.3日すると、却って痒くなって飲めなくなったりします。

そういったことは快い症状ではないので、漢方薬を飲むことによって生じているのなら、先生に言って何か手を打ってもらえばよいのですが、こちらの話し方が悪いのか、なかなか話が上手く通じなかったりします。

三物黄ごん湯などはやはり夏でしたが、冷えて冷えて。

猪苓湯は「却って浮腫む気がします。」と言っても「そんなにおしっこでないの?」
と不思議がられてしまいました。

そういった症状が一次的なものなのか、薬があってないからなのか素人には判断できませんし、不快な症状が続くとそれがストレスになって、自律神経がおかしくなったのではないかと思います。

加味逍遥散は半年以上飲んでいたのですが、ここ3日ばかり飲むのをやめたら、寝汗はまだかきますが、寝汗とともにあった動悸とほてりがなくなりました。
それだけでも、夜寝ている間に数回あって、その度に目が覚めていたので、目が覚める回数が減り、半年ぶりに安眠できるようになりました。

動悸とほてりも更年期の症状だからと言われていたのですが、寝ている間だけで、昼間は肩や腰や足が冷えて、寒くて仕方ないのです。

アトピーの薬は身体を冷やすものが多いと聞いていますが、そのせいなのか、夏に冷えた分が今も影響しているのか、もともとが冷え性で汗っかきですが。

冷えとかお血とか治さないとアトピーも治らないよ、と言われているのですが、じゃあどうすれば治るのかって悩みます。
言われるままに半身浴もしているし、5本指の靴下も重ねばきしているし、洗剤は使わず、食べるものにも気をつかい。

保険が効くからと医師免許を持った医者に行ったのが間違いだったのでしょうか。
中医薬の専門の薬局で相談した方が、効果的だったのでしょうか。

ずっと以前、20才台の頃、中医薬の薬剤師さんに漢方薬を処方してもらい、とてもよく効いたことがありました。そのお薬は対症薬だそうで「体質改善もしないとだめだよ。」と言われていたのですが、その頃はその薬がよく効いていたので、体質改善はおざなりになってしまいました。
その時は即効で効いたので、漢方薬は時間が掛かるということはないと思っています。
効く薬は即効くと思います。

こちらは●●●の◎◎市というところですが、この近くで村田先生のおすすめの先生はいらっしゃいませんか。
先生のところまで行けたらとは思いますが、子どもが3人(・・、・・、・・)いて1週間滞在するのは無理だと思いますし、夏休みなら可能かと思いますが、今すぐはどうしたらよいのか、本当に悩みます。

厚かましいお願いかと存じますが、ご存知でしたら御教え願います。
どうぞよろしくお願いします。


ヒゲ薬剤師のお返事メール:拝復

漢方はなかなか難しいどころか、とっても難しいものですよ。
そうだからこそ一定レベルの知識と経験のある人が、慎重に綿密にやっていけば、多くの場合、最終的にはかなりピッタリの方剤が選択できるもので、アトピーのみならず全身症状も同時にかなり改善されるものです。

ただ、時にはとてもピントが合わせにくい体質の人、つまりとても複雑な要素が錯綜している方もあり、四季折々に方剤を変化させないといけないデリケートな体質の人があったりで、世の中、あるいは人様々です。

貴女の体質は案外複雑で錯綜した体質かもしれませんので、中医学も日本漢方も一定レベル習得した先生でなければ難しいかもしれません。

どこがいいだろうかという御質問ですが、これまでもここはいいかも?と思ってご紹介しても、案に相違したというケースばかりで、もうご紹介する自信がありません。

お近くで勉強熱心な先生がおられたら(漢方薬局の方がそれだけでメシを食っているだけに)、その先生を育ててあげるくらいのつもりで、適切な漢方薬が見つかるまで、根気よく通い詰めるのも一つの方法だと思います。

当方でも、毎年一人から三人くらいは、なかなかピントが合わずに難航して、そのうち親しくなって体質のみならず性格や趣味などが分るくらいになった頃に、ようやくトンデモナイ発想が浮かんで、突然ズバリ的中しだしたという経験は毎年のようにあるのです。

ただ自費の漢方ですから、最初はなるべく少ない配合で見ていても、結局は複雑な配合が必要となってやや高価な経費を強いられる場合もあれば、意外に単純な漢方処方の組み合わせでよかったりと様々で、簡単にピントが合う人が9割以上とはいっても、毎年ごく少数の人には、当方でも難航し続けるケースがあるわけです。

それでもお互いに根気さえあればどんなに長くても一年以内に安定した方針が定まるもので、そんなに難航した人に限って、漢方の大フアンになって、アラユル病気を漢方で対処されるようになった常連さんが沢山おられると言う事実は、とても不思議でならないほどですよ。

ということで、アドバイスの結論としては、なるべくお近くで漢方薬の勉強に熱心な先生を見つけられ、その先生を育てるつもりで賭けてみるのが一番かと愚考しますよ、ということです。

ともあれ、こんな言い方は適切でないかもしれませんが、アトピーなんてありきたりな病気なんですから、当方でも最近は近くの新しいアトピーの人が連続して、もちろん全員病院治療で治らない人達ばかりですが、一定期間は病院から出されていたステロイド軟膏を必要最小限使用してもらいながら、みなさん順調に軽快して行っていますよ。

文明の力であるステロイドも正しく使えば、漢方薬とも相俟って案外に順調に緩解していくものと思います。
(昨今では、アトピー性皮膚炎に関しては、案外やさしい病気かもと思い上がったりしている所です。)

以上、余分な感想まで付け加えて(笑)・・・お返事まで。

頓首


追記:ステロイドを必要最小限使用すべき根拠となる文献

アトピー性皮膚炎の漢方治療 東洋学術出版社
posted by ヒゲジジイ at 00:34| 山口 ☔| 漢方と漢方薬関連の御質問 | 更新情報をチェックする

2006年04月22日

漢方相談に2泊3日で遠来の方にパソコンのセキュリティ問題について指導を受ける!

 当方のHPを見て、二泊三日で来られた女性である。そして漢方相談の後、パソコンのことを様々教わったのだった。

 遠来の人は関東近辺が最も多いが、今回もそうでパソコンにとても詳しい人だった。

 思いがけないこんな御利益もあるのだね。

 お出しした漢方薬を直ぐに服用してもらって二日に渡って来局してもらったが、出来るだけたっぷりと時間をかけるので、ほどほど親しくなる二日目には、このような思いがけないパソコンの指導を受けることが出来て、多少はこちらの苦労も報われるというものだった(笑)



 ところで、あちらでの漢方専門薬局では最初から二ヶ月分で6万円の漢方薬と健康食品セットを奨められたということだった。
 これに対してご本人のお考えはともかく、同じ漢方専門薬局としては、最初から二ヶ月月分もまとめて出すその勇気が信じられない!

 初めて来られたような御相談者には、10日毎にピントを合わせるので無ければ、そうそうドンピシャに一発で適切なものがすべて出揃うとは限らないからである。

 と、こんな疑問を感じていたら、ベテランの漢方メーカー関係者が苦笑しながら解説してくれたことがあったのだった。

 二度三度と通ってくる人が少ないので、最初に沢山買ってもらうご商売なのですよ、ということだったが、サテ?

 ところで、上記の二か月分が高すぎると言っているのではないのだから念のため。
 あくまで最初からそれだけの量をまとめての購入を奨めることに対する疑問である。
 一ヶ月分の合計経費は3万円、二ヶ月分では六万円かかるというのは、本格的な漢方薬配合では決して珍しいことではないからである。

 10日毎に通って観察していたところが、直ぐにピントが合ってしまい、患者さん御本人も頻繁に通う必要性がなくなったと合意し、面倒だから少しまとめて購入したいと申し出があるのは通常のことである。
 だから、ピントの合った方剤が一発で決まった場合は2回目、あるいは3回目からは一か月分くらいをまとめて購入されるのは通常のことだ。
posted by ヒゲジジイ at 02:53| 山口 ☀| 繊細でデリケートなヒゲジジイ | 更新情報をチェックする

2006年04月21日

アトピー性皮膚炎の漢方薬の御質問

 今回の質疑応答は、漢方専門薬剤師による漢方薬方剤漫遊記 の御問合せメールで入ってきたものであるが、内容の性質上、本ブログで掲載させて頂く事とした。


ご意見やご質問をどうぞ : はじめまして。

偶然こちらのブログを拝見しました。

漢方薬について疑問があったものですから教えていただければ幸いです。

アトピーで今日診察に行った皮膚科で、温清飲と十味敗毒湯と竜胆しゃ肝湯を1日2回ずつ21日分処方されました。この3種類の薬は一度に飲んでよいものでしょうか。


ヒゲ薬剤師のお返事メール:皮膚科の先生がそのように指示されたのなら、飲んでよいのでしょう。

但し、どの程度の漢方知識があってこのような地黄や当帰がダブって大量になる配合を考えられたのか、よっぽど数十年以上の大ベテランの名人か、あるいはヒヨッコの駆け出しの基礎理論を知らない先生であるか、二つに一つでしょう。

こういう皮肉が言いたくなるような、やや支・・・な配合、というと言いすぎかも知れませんね。

一緒に服用下からと言って、合成医薬品(新薬)のような危険性はありませんが、運が悪いと、胃もたれや逆にアトピーが悪化することもあり得るでしょう。

但し、当方では貴女様と直接お会いして症状その他も深く御相談を受けた上での回答ではありませんので、メールで記載された配合上だけでの推測や憶測に過ぎません。

もっと詳細な記載のある御質問であったら、と残念です。

こういった質疑応答は主には、

漢方と漢方薬の質疑応答集と村田漢方堂薬局の近況報告

でやっておりますので、ご参考までに。
その代わりに、このブログでは、往復のメールの内容を公開しているわけですが・・・(もちろん固有名詞は隠してますが)

以上、簡単ながらお返事まで


これに対するお返事:さっそくのお返事ありがとうございます。

今年の4月で漢方で治療を始めて2年経つのですが、1年目は調子が良かったのですが2年目からだんだん調子が悪くなり、自分としては処方に不満もあったのですが、なかなかすっきりといかず、だんだんとアトピーの調子が悪くなってきていました。

それが去年の夏頃から今までの様子です。

処方は、夏は補中益気湯・猪苓湯・三物黄ごん湯でした。

その後、温清飲・五苓散や加味逍遥散・消風散や加味逍遥散に温清飲や十味敗毒湯を組み合わせた処方をしてもらっていました。

年齢が43歳で、生理が不順になってきたことと、寝汗がひどくなったことで更年期も考えて加味逍遥散を中心に処方してもらってました。

猪苓湯や五苓散が出ているのでもわかると思うのですが、水毒があって、体調を崩すとすぐに尿の出が悪くなります。
しかし、猪苓湯も五苓散も尿量もむくみも解消してくれず、一番効いたのは消風散と竜胆しゃ肝湯です。

なんとなく薬が合ってないのではないかと感じていたのですが、ここ1週間位とても悪化したので、思い切って病院を変えてみました。
(それまで飲んでいたのは加味逍遥散と温清飲です。)

それが、今日のことで、某有名大学病院の漢方講座の臨時講師をされているという皮膚科の先生です。

今までの先生は、一応お腹を触って、舌を見て脈を取ってということをされていたのですが、今回の先生はそういうことは一切なく、皮膚の状態のみで処方されました。

漢方薬の本で、十味敗毒湯と竜胆しゃ肝湯を一緒に飲むというのは見たことがあったのですが、それだけでも胸がやけそうで便秘するかなと思ったのですが、更に温清飲というと、毎日快便は無理ではないかと。

温清飲は飲むと胸がザラザラする感じがあって、あまり良い感じを持っていませんでした。

そこの病院で漢方薬は副作用がないから大丈夫と言われたのですが、本当に飲みすぎて肝臓を悪くしたりすることはないのでしょうか。

そういう不安もあったので、インターネットで色々検索した結果、そちら様のブログに行き当たり、不躾にも質問をさせていただきました。

どこから説明したらよいのかわからず、簡単な質問になってしまいました。
そのような質問に丁寧にお答えいただき、ありがとうございました。

とりあえず、今は十味敗毒湯と竜胆しゃ肝湯を飲んでいます。

これからブログをじっくりと読ませていただきたいと思います。


ヒゲ薬剤師のお返事;拝復

漢方薬で肝臓を悪くするようなことは滅多にあるものではありません。

そのような確率の低い問題のご心配よりも、2年間も漢方薬を使用されながら、悪化傾向にあることの方が大問題だと存じます。

つまり、2年間も効果が無かったこと自体が、既に間違いだらけの漢方薬の配合だった証拠だということなのです。

とりわけ、「補中益気湯・猪苓湯・三物黄ごん湯」このような配合は、ほとんど支・・・で、(ほとんど)あり得ない配合です。

余程の名人か、でなかればドシロウトの配合だということです。

また、これまでの概略を読ませて頂いただけでも、正直に申しまして、あまり漢方薬に堪能でない先生方ばかりのようにお見受けします。

もっと真の漢方薬のプロを見つけられれば、2年間もあれば少なくとも8割以上は緩解してしまえるものです。

以上、簡単ながらお返事まで。
posted by ヒゲジジイ at 00:27| 山口 ☁| 漢方と漢方薬関連の御質問 | 更新情報をチェックする

2006年04月20日

今年は鬱病とアトピー性皮膚炎の御相談が目白押し

 さきほども漢方処方専門ブログの漢方専門薬剤師による漢方薬方剤漫遊記から、アトピー性皮膚炎で病院から出されている漢方薬の配合(温清飲・十味敗毒湯・竜胆瀉肝湯の3方剤の合方)が三週間分だされていることに不安を覚えた中年女性からの御相談があったばかり。

 この方は近畿方面からで、二年間も漢方薬を病院で服用しながら、一時よかったときもあったものの、最近はやや悪化気味であるとか、なかなかアトピー性皮膚炎の漢方治療では、皆さん苦労されているようですね。

 ところで、村田漢方堂薬局にも今年はアトピー性皮膚炎と鬱病患者さんの当たり年?で、新人さんが多い。

 例年、真正?の鬱病は某所から常に紹介されて来られる方がコンスタントにあるものの、アトピー性皮膚炎の新患さんは特に目立つ。

 但し、例年のような重症者ではなく、ネットで見ましたと言ってやってこられる方が増えている分、それほどひどくない人が多い。
 だから、なおさら当方の諸注意を真面目に守ってくれる限りは8割程度の緩解状態にたどり着くのは、多分今年中で到達するだろうという人ばかり。

 数日前に来られた彼女も、順調に経過することを祈ってますよ!きっと一風かわった中西医結合漢方に驚かれたかもしれないけど、

個人の特殊性を重視する中医学と漢方医学・共通性を重視する西洋医学、三者を合体した漢方薬の典型的でしかも村田漢方堂薬局のオリジナルな方法なんですね、これは。

 何年か前に漢方医薬新聞などで何度も紹介されたものだけど、あんまり世間に知られたくないね。
 このオリジナルな組み合わせ理論によって喜ばれることでそれをメシの種にしてるんだからね!
 コチトラ日本のある眼科医がベトナムで失明を救う手術を無料奉仕の先生のようにトウテイ聖人君子にはなれそうもありませんよ〜〜。

 昨日もネットを見て来られるようになって4ヶ月くらいの関東のとても上品な●●さんからの電話に、気がついたらオバサン呼ばわりして随分イヤな思いをさせてしまったみたいで(汗)、都会人を××にする長州人の悪い癖ですね。
 でも、今度の方法で百尺竿頭一歩を踏み出せるきっかけになると思いますよ。
posted by ヒゲジジイ at 00:14| 山口 ☁| 繊細でデリケートなヒゲジジイ | 更新情報をチェックする

2006年04月19日

鼻の奥の熱感や首凝りなどの御質問(お返事メールが先方に届かず戻ってきましたよ!)

お問い合わせ内容(60代の女性) : 10年以上前から鼻の奥の熱感とひどい首横のこり、高じると音が大きく響いてたえられなくなる。めまい(回転性?)もでる。

アレルギー検査スギ+とヒノキ+(クラス2)と言われアレジオン20を処方される。花粉の時期だけでなく、鼻と耳の異常は5月、9月もひどい。
この時は消炎剤、コウヒスタミン剤と抗生物質でたいしょ。

16年11月に黄色い鼻と痰のでる風邪を引いてから副鼻腔炎といわれ市民病院でクラリスとムコダイン。
CT検査で治癒したといわれたが まだ喉の奥からの鼻がでる(透明な鼻じ
る)。

小児科のアレルギーの得意な先生から10日前から辛夷清肺湯、柴令湯を処方してもらい飲むが早朝鼻の熱 感はひどい。

気長に治療します。御指導をお願いします。

中間症だと思います。157センチ52キロ


ヒゲ薬剤師によるお返事メール(届かない! きっと記入頂いたメールアドレスが間違っていたに違いない):拝復

頂いたメールだけでの判断ですが、辛夷清肺湯と柴苓湯を併用して10日もなるのに、早朝の鼻の熱感がひどいと言われるのは、明らかに柴苓湯が適切でない証拠です。

多分、辛夷清肺湯はかなり適切と思われます。しかしながら、温燥の性質の柴苓湯(小柴胡湯+五苓散)が明らかに辛夷清肺湯の効果を台無しにしているのです。
これは、ほぼ断言してもよいでしょう。

むしろ年齢的なことを考えれば、めまい等も考慮すれば、辛夷清肺湯に釣藤散を加えるのが適切な可能性もあります。

アレルギーに関しては当方では中西医結合のオリジナルな方法がありますが、ここで述べるのは適切ではないので、あくまで、メールで提示された漢方薬方剤を中心にお返事申し上げました。

少なくとも、貴女様には柴苓湯は邪魔モノであるということは、ほぼ断言できそうですよ。

但し、文面だけから判断しての上ですので、上記のヒントをお話してお医者様にご相談なさるとよいかもしれません。


なお、まったくの蛇足ながら、文面の最後に「中間症」とありましたが、きっと日本漢方でいう「虚実中間証」のことでしょう。

この日本漢方の虚実の概念こそ噴飯もので、私は専門誌にも長年批判して来ました。

こういう殆どナンセンスに近い実にアヤフヤな概念が漢方医学の中心概念となっているから、中国をはじめフランスなど中医学(中国漢方)理論が当然の国から、日本の漢方医学の基礎理論は顰蹙を買っているといっても過言ではないのです。

漢方の素人の方に、このようなことを言うのが場違いかもしれませんが、

日本漢方の「虚実中間証」という概念が、中医学派にとって最も理解に苦しむ概念の代表的なものであろうということ

再び「虚実中間証」の問題について

これらが、参考になるかもしれません。

以上、簡単ながらお答えまで。

頓首
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2006年04月17日

電話もドアホンも何とか回復!

月曜日だから各地の常連さんの電話注文の応対や荷造りに奔走しているさなか、長い付き合いの準常連さんのパソコン・インターネット通の70代のオッサンがやって来た。

いつになくヒゲ薬剤師の椅子回りがスッキリと片付いているのに驚いて、

「どうしたんだい?」

いやね、ヒカリなるものを入れたはいいが、カクカクしかじかと言えば、そのオッサン、ヒカリはダメよ、ドアホンが利かなくなって、俺もやったけどめちゃくちゃだから、直ぐに元通りに戻してもらったぜ、ということで一刻も早く業者に文句を言いな、ということで、こりゃ大変なことだと業者の営業所に電話すると、すっ飛んできた!

この忙しいさなか、2時間もかけてタバコの箱サイズの機器をまたぞろゴジャゴジャしているパソコンの裏に取り付けたり、電話をいじくったり、本部に何度も問い合わせて治療方法、じゃなかった、調整方法を尋ねたりマニュアルを読んだり、汗水たらしてようやく完成。

な^^〜〜〜んだ、出来るんじゃね^^^〜〜か、ということで一件落着。

あのオッサンは、きっとヒゲ薬剤師以上に短気だから、業者が失敗ばかりするのに耐えられないで怒鳴りつけ、元通りにさせてしまったに違いない。

プロ意識に欠ける連中に任せるから「出来ない」と思い込んでいたのだろう。

こちらとて短気は最初に出し尽くしていたから、パソコン・インターネットを導入した時からいつもやって来る兄ちゃんとは馴染みだから、怒るのを諦めて任せていたら、何とかやれたじゃね〜〜かということだった。
posted by ヒゲジジイ at 21:18| 山口 | 繊細でデリケートなヒゲジジイ | 更新情報をチェックする

2006年04月16日

電話回線やインターネットを光にしたものの、2回線ある電話の連係が・・・・・

IMG_1675.JPG         IMG_1671.JPG


業者に勧められるまま、ヒカリ回線?にしたものの、あれだけ口うるさく言っていた2回線ある電話とFAXの連係が出来ず、前よりも却って不便なことになっている。

近々には調整に来ると言っているが、一番メインの電話回線の連係、メインの電話がふさがっている時に入って来た電話がもう一つの回線で取れるようにという連係だが、イザとなったらそれが出来ないというのである!?

あれだけうるさく何度も要求していて、二つ返事で営業も、技術人も軽く安請け合いしていたくせに、本番になると全然話しが違う。

あやうく張り倒すところだった(笑)

要するに、新しいシステムだから、業者の営業はもちろん、技術人ですらまだよく理解できてない部分があるのだった。

ちょっとプロ意識に欠けるんですよね。

その点、NTTさんの工事などは同年代に近い人達ばかりで、昔のNTT独占の時代がむしろ懐かしいくらいですよ。

ともあれ、この工事のお陰で本や書類の山でごった返していた薬局内の足元がこんなにスッキリとしましたね。
いつまでこれが続くことやら?!
(でも、よく見たら先ほど食べた西洋菓子の外袋の切れ端が散らかってるよ!)

パソコンの裏は箱物が3つにコード類がゴジャごじゃして見てられないよ。

あとで気がついたことに、二軒につながっていたドアホンがまったく機能しなくなっている!
すべて新しい機器に交換しておきながら、何たる不祥事!

今後の結末はどうなることやら?
posted by ヒゲジジイ at 20:00| 山口 ☀| 繊細でデリケートなヒゲジジイ | 更新情報をチェックする

2006年04月15日

最も多い御質問:癌や悪性腫瘍に漢方薬は効くのですか?に対するお返事のかわりとして⇒ここ十五年近く定着している多くの主治医公認!?の漢方製剤の配合

こういう自慢話は余り好きではないが(とキザなせりふ)、多くは主治医公認で進行した消化器系の悪性腫瘍、それも膵液や胆汁などの消化液が直結する系統、膵臓癌や胆嚢癌、胆管癌あるいは肝臓癌といった類である。

西洋医学においても治療方法に困難が伴う疾患ばかりである。

かなりパターン化した方法を取っているが、主治医にこれらの漢方製剤の組み合わせを実際に見てもらって許可を得て服用された方が多かったし、現在も同様に主治医公認で使用されておられる方がいる。

食欲不振や悪心(おしん)・嘔吐までも改善効果を発揮し、明らかに体力も向上させてくれるので、多かれすくなかれ自覚症状を軽減してくれるのである。

幸か不幸か保険漢方、医療用の漢方にはない方剤ばかりの組み合わせだから、村田漢方堂薬局の専売特許みたいな配合である。

血液系の癌や腫瘍の患者さんにも応用して十年以上お元気で、しかも現役でバリバリ頑張られている方もおられる。
子宮癌や乳癌の患者さんにも同様な目的で使用している。

これらの方剤は正式な医薬品であり、効能も疲労回復や食欲不振といった、何の変哲もない効能の記載であるが、しかしながら癌や悪性腫瘍の患者さん達にとっても、文字通り「疲労回復・食欲不振など」に優れた効果を発揮してくれるので、結果的に随分長期にお元気でおられる方が多いのである。

これら優れた漢方製剤のおかげで常連さんには進行癌や転移ガンの患者さん達がかなり多いのである。

しかしながら、実際の配合は原発巣の違いや進行状態によって弁証論治が異なるだけに、個別的に増強する中草薬類にはかなりな違いがある。

posted by ヒゲジジイ at 02:09| 山口 ☁| 悪性腫瘍・癌・ステージ4の進行癌や転移癌 | 更新情報をチェックする

2006年04月14日

今日は午後から「ひかり」の工事が入る予定

NTTさんの「ひかり」の工事が本日金曜日の午後に行われる。

土曜日の午後なら薬局は休みだからとお願いしたが、土曜日はダメだそうで、結局金曜日の開局した状態で店内の工事が入る。

能率よく早く終わることを期待しているが、なるべくどなたも来局されないことも期待している。

金曜日の午後は、来局される人があっても大概常連さんのことが多いから理解してもらえると思うが・・・・・

しばらく前、十年以上使用していたFAXが壊れたのがきっかけで、代理店さんに勧められるままに、その光に乗ってしまったと言う寸法である。
posted by ヒゲジジイ at 11:34| 山口 ☁| 繊細でデリケートなヒゲジジイ | 更新情報をチェックする

2006年04月13日

腸管型ベーチェットに胃苓湯加味方

3月20日の投稿、腸管型ベーチェット病の漢方薬の御相談 の続報。

この方は既に来訪されているが、「現症の病機」に忠実に合わせ、胃苓湯加味方(やや複雑な配合)の製剤で、通常の二分の一量を1週間、僅かならが好転の兆し無きにしも非ずということで、徐々に薬用量を正規の量に近づけつつある。

まだまだ先は長いだろうが、現症の「病機」に忠実にあわせた方剤であるから、これによってもっともっと威力を発揮してくれることを期待しているところである。
posted by ヒゲジジイ at 02:12| 山口 ☁| 漢方と漢方薬関連の御質問 | 更新情報をチェックする

2006年04月10日

実際には9割の方が一回目で基本方剤が決まっている

今年だけの統計を取って見たが、新人さんの基本方剤決定率は、一回目のご相談で9割の方がピントの合った漢方処方が選ばれている。

ただし、初回は必要最小限の方剤しかお出ししないので、二回目あるいは三四回目にして追加方剤を必要とすることもある。

5割くらいの方は初回お出しした方剤で、当分様子をみることができるほどかなりピントが合っている。

残りの方は、まだ必要な方剤がすべて出揃っているわけではないということである。

昨年暮れに遠方から来られた方で、ピントの合った方剤の基本骨格が決まるまでに一ヵ月半以上かかったことがあった。そしてその後一ヵ月半かかってようやく五割の効果であるから、まだまだ先は長い。

同じ遠方から来られた方でも、これまで漢方専門医にかかって半年近く服用していた漢方処方4〜5種類の漢方薬をすべて中止してもらって当方の基本的な配合をお出ししただけで、やや改善を見ている方もいる。

つまり、これまで専門医で出されていた漢方薬の配合は、ことごとくピントがずれていたということだった。

いずれにしても、当方ではお気軽やお気楽な御相談を徹底的に避けているお陰か、お互いに真剣勝負で初回に手間隙と時間をかけて集中的に熟考するから、基本骨格だけは初回で九割がた決まっているということだ。

でも、何度も書くように、あくまで土台となるべき基本骨格、基本方剤が決まるということで、まだまだ加えないといけない方剤を残していることもあり得るのだった。

 こういうことを書くと、関東方面の誰かさんが、やっぱり私は例外だったのねと嘆かれるかもしれないが、三ヶ月目で主症状の5割は取れたのだから、ヨシとしましょうよ。
まだまだ先長くお互いに努力しなければならない方も多いが、あとはお互いのやる気次第ですよ。

伊達に三十数年もこの神経を消耗する漢方家業をやって来たわけじゃ〜〜ありませんからねっ
posted by ヒゲジジイ at 22:21| 山口 ☔| 繊細でデリケートなヒゲジジイ | 更新情報をチェックする

2006年04月08日

ブログの特長であるコメントやトラックバック機能を停止していることに対する弁明!

本来ならせっかく質疑応答専門のブログを開いているのだから、コメントやトラックバックを自由にやってもらいたいところであるが、以前、他のブログ「漢方と漢方薬の正しい意味」などで、随分不愉快な目にあったので、懲り懲りしてしまった。

そうなんですよ!

出会い系やH系サイトのスパム行為、乱入乱闘がほんとうに凄まじい!

コメントやトラックバックを開放したら最後、これらスパム行為の削除に追われる日々が延々と続くことになるので、こんな不愉快なことに時間を浪費したくない。

世の中にはよっぽど暇人がいるもので、ちょっとのスキを窺って僅かでもつけ入る隙があったら逃さず傍若無人!

というわけで、残念ならがお問い合わせコーナーを利用して頂いて、まどろっこしいことをやっているわけですよ。

本当なら、コメント欄に自由に記入してもらうのが一番能率がいいのは分ってるんですがね〜〜〜、ちょっとそれが出来ない。

これまで他のブログで、何度も不愉快な目にあってるから・・・・
posted by ヒゲジジイ at 21:04| 山口 | 繊細でデリケートなヒゲジジイ | 更新情報をチェックする

薬局内のヒゲ薬剤師:昨年夏の画像を今頃編集

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posted by ヒゲジジイ at 02:19| 山口 | 繊細でデリケートなヒゲジジイ | 更新情報をチェックする