2024年06月15日

同じ悪性腫瘍でも漢方サポート成功例の内容は、臓腑によってかなりの差がみられた過去および現在

 今年になって、立て続けに新たな前立腺癌と診断されたり、疑い段階の人の相談が3名続いている。

 これまでの実績では、前立腺癌や胃癌、それもスキルス胃癌でさえ、臓ではなく腑に近縁のものは、たとえステージ4であってさえも、せいぜい4種類前後の比較的すくない漢方製剤や製品の組み合わせで、かなりな確率のサポートに成功している。

 ところが、肺癌や肝臓癌などでステージ4ともなれば、単味の中草薬製品まで数えると10種類前後の製剤や製品の組み合わせを必要とした。

 上記の前立腺癌でいえば、最近、このブログで取り上げたステージ4で、入院中の3ヶ月間の治療は放射線のみで、あとは当方の4種類の漢方製剤や製品の組み合わを入院中もしっかり併用した実例のやや詳しい状況報告があった。

 初期には腫瘍マーカーPAS値が164もあって、医師達にこんなに高値の人は初めてだと驚かれたという。

 ところが漢方サポートとともに放射線治療を続けるうち、短期間で小数点以内に下がって、6月の今回はとうとう0.04にまで下がっていた。

 先月よりも半減(先月は0.08だった)したという。

 治療3ヶ月目の4月には、既にもしかして根治が望めるかもしれないと主治医に告げられたほどだったが、ますますいよいよ希望が持てる。

 今年に入って、前立腺癌関連の、お馴染みさん達やお馴染みさんのご家族に限った相談ばかりだが、これが肺癌や肝臓癌などの臓のつく臓器の悪性腫瘍でステージ4だった場合の過去の実績では、高用量の牛黄や麝香や紅豆杉(現在は白豆杉に改変)などを使うか使わないかで、サポート効果が大きく異なっていた。

 それらが使いにくい昨今、新規のステージ4の肺癌や肝臓癌の相談がないのは、さいわいかもしれない。
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2011年6月15日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年6月15日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 16:48| 山口 ☁| 膀胱癌・前立腺癌・ステージ4 | 更新情報をチェックする

2024年06月13日

下肢の痙攣に芍薬甘草湯ではなく五苓散!!!

 早朝の寝床で生じる下肢の痙攣に、就寝前の芍薬甘草湯エキスの服用で、繰り返さなくなったことを、このブログで書いていたものの、次第にその効果が薄れ、下肢の筋肉の強烈な引き攣りが生じた時点で頓服が必要な事態になっていた。

 それでなくとも、常用する他薬の中には甘草を多く含むものもあるので、これ以上、毎日のように芍薬甘草湯ばかりに頼るのは問題だから、中医学的にはかなり真逆な方剤、五苓散の利用を思い立ったが、それが大成功!

 五苓散を利用する発想は、水分代謝をスムーズに調整して、水湿が偏在するのを防ぎ、過剰に偏在する個所を常態に改善し、その余剰だった水湿が枯渇気味の部分に補填する作用を発揮するだろうと、実際に使ってみたら、大成功!

 なるべく1日3回、煎じ薬と同じ濃度の五苓散料エキスを常用するようになって、就寝前の芍薬甘草湯を中止し、ときに頓服的には利用しているが、最もひどく痙攣していた左下肢の外側の筋の引き攣りが滅多に起こらなくなった!

 その代わりに両足の指先が、ちょっとした弾みに軽く引き攣りが生じることがあっても、すぐに解消する。

 このようなことが他の人にも通用するかどうかはとても微妙だが、芍薬甘草湯で効果が薄れるケースで、しかも上記の発想がフィットするケースでは、真逆の五苓散が却って効果的かもしれない。 
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2009年6月14日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年6月14日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 16:25| 山口 ☀| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2024年06月09日

再現性は不明だが・・・

 以前、やや癖がある中草薬の青黛(せいたい)が、潰瘍性大腸炎に効果があるという報道を参考に、同じ原植物でも、青黛は葉の部分を加工して製造されるものだから、同じ植物の根を用いた板藍根なら、安全性も高く、同様な効果を期待。

 すなわち、お馴染みさんの潰瘍性大腸炎に、もっとも濃度の高い某社の「板藍茶」を試してもらったところ、当時、超即効を得て、常用すること数年以上、完璧に根治したかと思うほど無症状が続いていた。

 その後、コロナのパンデミックもあって、1年前まで継続されていたが、ここ最近はまったく継続を怠っていた。

 ところが、先月、突然激しい腹痛を伴う下痢を繰り返すようになり、ご本人は明らかに潰瘍性大腸炎の再発に間違いないと相談があった。

 しかしながら、意外にもご本人は板藍茶のことを(物忘れの激しい老人でもあるまいに)まるっきし忘れていることに、こちはショックを覚えるほど驚いてしまった。

 直ぐに久しぶりに再開してもらったところ、今回も超即効でその日の内に劇的に治まった。

 ちょっと似たような、再現性は保証できない白花蛇舌草での意外な報告に驚かされることもあった。

 やや高齢の女性が下肢の静脈瘤が重症化し、手術が必須と宣告されたときにこれを免れてほぼ根治したという事後報告を得たものが白花蛇舌草だった。

 この女性、過去、胃MALTリンパ腫の漢方サポートで使用してもらった数種類の漢方のうち、完治後に大量に残っていた白花蛇舌草だけを再開したところ、信じられないほどの効果を発揮したという報告だが、こちらの方が信じられない話だった。

 以上のいずれも、再現性はまったく保証できないながら、現実に遭遇した事例である。
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2010年6月8日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年6月8日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 09:08| 山口 ☔| 漢方薬および生薬・中草薬・漢方の即効例 | 更新情報をチェックする

2024年06月06日

世間で大流行の「カスハラ」は、個人経営ではまったく問題にならない理由

 大きな社会問題となっている「カスハラ」は、個人経営ではまったく問題にならないはず。

 いま大流行の「カスハラ」に対する対策は容易に思うのだが、それは個人経営の身分に限られるのかもしれない。

 悩ましくも深刻な様々な疾患に対する漢方相談であればこそ、中にはまったくの八つ当たりの相談者が少数ながら混じることがある。

 だからまったくの新規相談者では、慎重に見極めて相談に乗っていたので、はなからカスハラ気味な人達には、なるべく傷つけないように、途中で相談をお断りしていた。

 もっとも効果的なお断り理由としては「当方の知識と能力ではとうていご希望にお答えできません」というのがもっとも穏便な口上。

 もしも横暴な言動をされた場合は、たとえば糖尿病の相談などで、実際にあった事例だが、検査数値を教えて欲しいと言っただけで、血相を変えて「お前が病院に電話して聞け!!!」と怒鳴り散らして止まない男性には、ずっと我慢して聞いていたものの、こちらも突然「ふざけるな〜〜〜!!!」といって怒鳴り返して追い返したものだった。

 奥さんと二人で訪れた男性が、へんに粋がって態度が横柄なケースに、マレに(数例)遭遇することがあったが、こちらも自衛手段として、のちのちのクレームを受けないために、そのような連中には絶対に漢方薬を販売しなかった。

 ということから、まったく新規の相談者には、細心の注意を払う必要があるものの、コロナのパンデミックをきっかけに、まったくの新規相談をお断りすることにしたのだった。

 例外は、お馴染みさんや常連さんのご家族の新規相談のみ。

 既に気心の知れた常連さんやお馴染みさんであれば、カスハラなんて絶対にありえないのだから、昨今は精神的なストレスは激減している。

 ともあれ、血気盛んな若かりし頃、まったくの新規相談者を次々に受け入れていた当時から、昨今大流行のカスハラに遭遇した場合は、絶対に泣き寝入りせずに、上記の方法に限らず、あらゆる口実を設けて、相談および漢方薬の販売を断固としてことわってきた。

 そのような人達に、一度でも薬を販売すれば、延々とクレームに見舞われかねないので、完璧な自衛手段としては、絶対に薬をわずかでも販売してはならないのである。

 また、あまりの暴言を吐く相手には、こちらも怒鳴り返して追い払うのだが、これこそ個人経営だからやれることかもしれない(苦笑。
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2010年6月7日の茶トラのボクちん(6歳)
2010年6月7日の茶トラのボクちん(6歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:カスハラ

2024年06月03日

コロナに罹っても病院ではカロナールの投与だけ

 いまだに地元でもコロナの感染者がなくならない。

 九州の常連さんも先々月だったか、ご近所さんたちがコロナに罹っても病院ではカロナールだけだから、ご自身が感染したときは、通院せずに、当方の漢方薬類だけで快癒している。

 先週も、以前通ったことがあるという女性がコロナに感染して来局されたが、こちらは記憶がなくとも、キシュ錠(葛根湯エキス錠)を指名するくらいだから、間違いない。

 職場でコロナ感染者が咳き込む近くで仕事をしていたため、うつされてしまい、一週間前から通院してもカロナールしかもらえず、けっきょく市販薬の解熱剤をその後も続けるものの、39度近くの熱が、一時は下がっても、すぐに寒気と高熱を繰り返しているという。

 キシュ錠でしっかり発汗して解熱することを考えたというのは殊勝であるが、咽喉の疼痛の相談もあり、金羚感冒錠の少量トローチ使用と板藍茶の併用をアドバイスしたのは当然ながら、一週間も繰り返している状況では、往来寒熱も交じる柴葛解肌湯の可能性も否定できないことを説明するも、まずはキシュ錠でしっかり発汗してみたいという考えで、柴葛解肌湯の購入はされなかった。

 あれから連絡はないので、スッカリ治ったものと期待したいところである。
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2012年06月03日の茶トラのボクチン(8歳)
2012年06月03日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:コロナ