2020年07月13日

「日本でのワクチン開発、治験など現実離れした話」

 上記のタイトルは、ヤフーニュースで拾った記事からの引用であるが、ノーベル賞学者・本庶佑氏が警鐘を鳴らすインタビュー記事が、上記のタイトルの内容を中心に、『文芸春秋 8月号』に掲載されているというので、さっそくAmazonに注文を出しておいた。
「そもそも、新型コロナウイルスはインフルエンザウイルスやHIVウイルスと同じように、『DNA』ではなく、『RNA』を遺伝子に持つウイルスです。このRNAウイルスの場合、効果的なワクチンを作るのは難しいことが知られています」

 端的に言えば、二重らせんという安定的な構造を持つDNAに対し、一重らせんのRNAはその構造が不安定で、遺伝子が変異しやすい。

「インフルエンザのワクチンを打っても効かないことが多いのは、流行している間に、ウイルスの遺伝子が変異していくからです。遺伝子が変異してしまうと、ワクチンが効きにくくなったり、まったく効かなくなったりするのです」
 ヒゲジジイ自身の免疫学の学習は、20年近く前、愚息が、当時、(昨今テレビでよくコロナを解説されている)宮坂昌之教授のもと、免疫関係の研究論文で、学部学生時代に賞を貰うなどしたため、息子に負けじと大量の免疫関係の書籍を買い込んで、自己学習に専念したものの、それ以来、まったくご無沙汰ゆえ、そのほとんどを忘れてしまった。

 忘れたばかりでなく、その後の免疫学の進歩は、ほとんど知らないまま。

 とはいえ、上記の引用文レベルの内容は、あまりにも基礎的なことなので、当然の話で、これくらいのことは忘れようにも忘れられない、常識中の常識である。

 それゆえ
「中国で発生して以来、世界各地に広がっていく過程で変異を繰り返し、5月末ですでに数百の変異があるという報告があります。ワクチンが完成しても、開発当初とは異なる遺伝子のウイルスが蔓延しているかもしれない。そうなると、一部のウイルスにしか効かないことも十分にあり得ます」

 さらに、本庶氏が「首を傾げざるを得ない」と指摘するのが、日本での臨床試験だ。例えば、前出のアンジェスは、大阪市立大学医学部附属病院で臨床試験を開始している。

日本で開発し、治験までやると言っているグループがありますが、あまりに現実離れした話でしょう
 ということになる。

 それなのに、日本に限らず、世界中でワクチン開発に膨大な予算をつぎ込ませている専門家たちの裏心が透けて見えるというものだ。

 そんな資金があれば、治療薬の開発にこそ、全精力をつぎ込むべきだろう。
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2009年7月13日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年7月13日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
【関連する記事】

2020年07月12日

「パンデミックのあいだは、民主主義もきわめて危険な政治形態となりうる」

 タイトルの文言は、100年前のスペイン風邪をアメリカを中心に検証した『史上最悪のインフルエンザ』と題した翻訳書籍の294ページに書かれた教訓。

 「パンデミックのあいだは、民主主義もきわめて危険な政治形態となりうる」と書かれた次には・・・

 「本当に必要とされるのは、むしろ流行への対応で基本となることがらのすべてを掌握する、強力な中央集権である。」とある。

 ところが、この教訓を日本はもとより、当のアメリカですら、まったくいかされていない。
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2009年7月12日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年7月12日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 

2020年07月11日

アビガンは絶望的どころか、高致死率に懸念 薬害オンブズパースン会議

 薬害オンブズパースン会議は、新型コロナウイルスに対して藤田医科大学が実施中の抗インフルエンザ薬「アビガン」の観察研究について、アビガン投与者の致死率が明らかに高く、藤田医大が公表したアビガン観察研究の中間報告において、致死率が11.6%に達したことを指摘。

 危険性が危惧されるうえとして、新たな患者登録をいったん中止するよう求める意見書を公表したという。

 意外な報告だが、このような詳細な内容は、テレビなど一般のマスコミには報道されていない。上記の内容はm3による情報である。

 であるなら、ますますワクチン開発を期待したいところだが、そんなに甘くはないことは常識だから、やはり治療薬の開発こそ力を注ぐべきである。

 ひるがえって中医学や漢方医学には期待できないだろうか?という疑問もあるが、中国からは様々な中医学治療の情報が日本にも届いている。

 但し、日本人の体質と環境の違いからは、すべて無条件で取り入れるべきではない。

 たとえば、過去、中医学の名医が日本にやって来られたものの、半年間は、効果的な漢方投与ができなかったが、さすがに半年も経つと、日本の風土と日本人の体質などがしっかり把握できるようになって、ようやく効果的な処方を行うことができるようになった、という実話がある。

 ことほど左様に、個別性を重視する中医学や漢方医学においては、正確な弁証論治や随証治療が行える能力のある専門家でなければ、安易な他国の物真似だけでは、高齢者で持病のある人に、安易に多量の麻黄が配合された方剤を投与するなど、却ってアビガンのような弊害を招来しかねない。
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2010年7月11日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年7月11日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2020年07月10日

強盗トラブルキャンペーン(GoToトラベルキャンペーン)22日開始

 今後、最悪のシナリオを想定すると・・・

 今月22日から始まる強盗トラブルキャンペーン(GoToトラベルキャンペーン)がはじまっても、賢い国民は、政府のその手に乗らず、東京の感染爆発の前兆から、敢えて自粛する人が続出。

 結局は、コロナ対策と経済復興は両立しない。

 ワクチン開発はなかなか実現しない。

 秋以降の大きな第2波では、新型コロナウイルスが大きく変異し、100年前のスペイン風邪のときのように、高齢者よりも若い世代ばかりがサイトカインストームなどによって、罹患者の2割が斃れる。

 ワクチン開発は、結局は幻想に終わる。

 そうこうするうちに、頼りにしていたアメリカも力を失う。

 世界はいずれジョージ・オーウェルが書いた『1984年』のような監視管理社会が、某国の一党独裁国家によって実現する。

 ともあれ、この期に及んでも、マスクをせずに来局するバカ者が、後を絶たない。
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2010年7月10日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年7月10日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2020年07月09日

本日新たに220人以上が新型コロナに感染という救いようがない東京

 多湿のこの時期、アメリカの後追いをするかのような東京の感染爆発の序曲がはじまった。

 高温多湿になると、少しは弱まるかもしれないという淡い期待は、まったく空しいものだった。
 本格的な高温多湿の真夏にはさらにコロナの猛威は、過激さを増すばかりかと予測される。

 それにしても、人口密度が信じられないほど、人が密集するのを好む人達の団体さんご一行の東京。

 今後、東京都や日本政府がどのような対策を講じるのか、見ものであるが、それでも強盗キャンペーン(GO TO トラベルキャンペーン)を強行するのだろうか?

 馬鹿は死ななきゃ治らない、というかのように、新型コロナウイルスは、これでもか、これでもか、というように、波状攻撃が延々と続く。

 本日新たに220人以上が新型コロナに感染という救いようがない東京のお陰で、以後のテレビ放送は、ハチの巣を突いたかのような、大騒ぎの報道をする暇があったら、各地の集中豪雨の報道の方に力を注ぐべきである。

 ところで、朝方、マスクもせずに新規相談を求めるやや高齢の男性の訪問には、入口より奥にはいらせないよう、いち早く、コロナの関係で新規お断りの旨を伝え、速攻で謝絶。

 また、さきほど、村田漢方堂薬局の横に立つ電柱交換工事の案内に来たバカ者は、マスクもせずに勢い良く、相談テーブルの前まで入って来たので、ケンモホロロに説教してマスク着用を強要した。

 本来ならフェイスシールドも必須だが、そこまで守る奇特な人はまだ現れない。

追記:コロナ感染めぐり「東京は諸悪の根源」と兵庫知事、後に発言取り消し とか!
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2010年7月10日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年7月10日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母