2017年03月29日

常連さんたちの多くは、自身の漢方運用はプロ並みに

2017年3月28日のシロちゃん(もうすぐ4歳)
2017年3月28日のシロちゃん(もうすぐ4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 漢方薬局の常連さんになる人達は、もともと虚弱体質や、難治性疾患などで、西洋医学治療が無効だった人達。

 そこで、病院のツムラ漢方に期待しても、それでも全然ダメで、結局は自費の漢方薬局に辿り着いた人たちがとても多い。

 だから必然的に医療関係者も年々増加するばかりだが、それはともかく、先日、某常連さんからの漢方薬類の補充購入依頼のメールに、

>彼岸もすぎ、やっと春めいてきました。少し暖かくなりましたが、今度は、花粉とか黄砂とかいろいろと飛んでいるようで、今日はどの組み合わせでのりきろうかと、漢方薬とともに暮らしています。

 とあった。
 もちろん、解決がつかない場合は、直接来られて相談されるか、あるいは来られない場合は、メールや電話で相談があるが、常連さんになるまでには、何年間も直接通い続けた人がとても多い。

 本命の難治性疾患が根治した後でも、いつの間にか漢方薬に嵌まってしまい、様々な領域に利用されるようになった人が、いつの間にか数十年来の常連さんとなっている。

 今日のブログの内容は、最近の我が家の天使たちの写真を貼るための口実に過ぎない(笑。

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2017年3月28日のシロちゃん(もうすぐ4歳)
2017年3月28日のシロちゃん(もうすぐ4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2017年3月29日の茶トラのトラちゃんとシロちゃん(雌3歳)
2017年3月29日の茶トラのトラちゃんとシロちゃん(雌3歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2011年03月29日の茶トラのボクチン(6歳半)
2011年03月29日の茶トラのボクチン(6歳半) posted by (C)ヒゲジジイ

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2017年03月28日

ちょっと贅沢な悩みかも

2012年03月28日の茶トラのボクチン(7歳半)
2012年03月28日の茶トラのボクチン(7歳半) posted by (C)ボクチンの母

 大腸がん手術後、数ヶ月もしないうちに多発転移を生じて腹膜播種を伴い、各部に疼痛も発生していて、抗がん剤は効くとも限らないので、してもしなくてもよいと、本人の意思にまかせられた人。

 補気建中湯を主体に、これに中草薬類を3種類を加えた併用のみで、数日で食欲が回復し、疼痛も軽減したので、抗がん剤はお断りしたという。

 そこで、これに自信を得て、効果を増強すべく、中草薬類のさらなる追加を希望されると思いきや、意外にも、この4種類でさえ飲むのが難儀なので、もっと減らすことはできないか?という、まったく予想外の相談。

 通常ならもっともっと多種類の併用をしなければ、そこまでの効果は出せないこともあるのに、人の思いはサマザマなので、その人のペースに合わせるのに苦労する。

 といっても、病期の重大性を知らないというよりも、将来の覚悟ができていて、泰然自若とされているのかもしれない。

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2012年03月28日の茶トラのボクチン(7歳半)
2012年03月28日の茶トラのボクチン(7歳半) posted by (C)ボクチンの母

posted by ヒゲジジイ at 13:22| 山口 ☀| 大腸癌・直腸癌・虫垂癌による転移・ステージ4など | 更新情報をチェックする

2017年03月27日

遠藤周作原作の『沈黙』の映画が、もしも原作通りであれば

2011年03月27日の茶トラのボクチン(6歳半)
2011年03月27日の茶トラのボクチン(6歳半) posted by (C)ヒゲジジイ

 遠藤周作原作の『沈黙』の映画が原作通りであれば、素直に受け入れることはできない。

 50年前に竹山道雄が書いた「バテレンに対する日本側の反駁」を読めば、日本がキリスト教を受け入れがたかった理由がしっかりと書かれている。

 キリシタン弾圧が厳しかったといわれるが、13〜14世紀にかけて、南フランスで栄えた西洋の仏教徒とも呼ぶべき異端カタリ派を、ローマカトリックの法皇の命によって送られた十字軍よる悪魔的な弾圧と殺戮により、完膚なきまで撲滅した残忍さには、とうてい足元にも及ばない。
 中世から近世初頭のキリスト教は異端を折伏して支配することを宗としていた。非キリスト教徒は悪魔の眷属と信じられていた。・・・中略・・・世界はわれらキリスト教徒のために作られた。かくて異教徒を改宗させるか、もしも改宗を肯んじなければ亡ぼすかが、その使命であり、法王は世界を二つに分けてこの両国(ボルトガルとスペイン)に与え、異教徒を奴隷とすることを許した。

    ━ 「バテレンに対する日本側の反駁」より引用

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2012年03月27日の茶トラのボクチン(7歳半)
2012年03月27日の茶トラのボクチン(7歳半) posted by (C)ヒゲジジイ

posted by ヒゲジジイ at 19:09| 山口 ☔| 日本人としての自覚の問題 | 更新情報をチェックする

2017年03月26日

思いがけない書籍によって、視野が一気に開かれることがある

2011年03月26日の茶トラのボクチン(6歳半)
2011年03月26日の茶トラのボクチン(6歳半) posted by (C)ヒゲジジイ

 長年のもやもやが、思いがけない書籍によって一気に視野が開けるもので、専門の中医学分野では張瓏英先生の『臨床中医学概論』だったように、キリスト教の本質については竹山道雄著の「聖書と毒ガス」と「ユダヤ人焚殺とキリスト教」「バテレンに対する日本側の反駁」「一神教だけが高級宗教ではない」(いずれも『西洋一神教の世界』所収)など。

 あらゆる宗教の本質については、意外にも今年出版されたばかりの島田裕巳著『人は死んだらどこに行くのか』。
 これについてはアマゾンのレビューに、例によって「茶トラのボクチン」のニックネームで投稿している。

 同時に竹山道雄の著書『人間について』や、最近、藤原書店からリバイバルとして出版された『西洋一神教の世界 〔竹山道雄セレクション(全4巻) 第2巻〕』にも、同様に「茶トラのボクチン」のニックネームで投稿している。

 専門分野は数十年前の開眼だったが、専門外の宗教関係は、それぞれの書籍が素晴らしというよりも、長年もやもやしていたことが、たまたまそれらの書籍によって啐啄同時(そったくどうじ)というべきか。

 といっても、それぞれの書籍に対する読者の反応は、当然、大きく異なるはずだが、あくまで、これは個人的な体験と反応に過ぎない。

 こられの書籍で、長年もやもやしていた、人間の歴史に多大な影響を与えた宗教の本質を含めた、二千年の人類の歴史の意味と本質など。
 数十年前に、誤字がとても多い書籍ながら、上記の張瓏英先生の『臨床中医学概論』に出会って、個人的に受けた大きな衝撃に似た読書体験。

 この歳になって、ようやく確固とした世界観を構築できそうな気がして来た、なんとも実におめでたいことではあるが、いよいよボケのはじまりか?

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2017年3月25日のシロちゃん(もうすぐ4歳)
2017年3月25日のシロちゃん(もうすぐ4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2017年3月25日の茶トラのトラちゃん(3歳)
2017年3月25日の茶トラのトラちゃん(3歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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2017年03月24日

アトピー性皮膚炎に対する猪苓湯の利用価値

2010年03月24日の茶トラのボクチン(5歳半)
2010年03月24日の茶トラのボクチン(5歳半) posted by (C)ヒゲジジイ

 もともとアトピー性皮膚炎に対する数種類の方剤を組み合わせる上で、しばしば利用している猪苓湯ではあるが、乾燥肌で滲出液の漏出は皆無で、丸みのある凸状の、やや大きな発疹が見られないケースでは必要のないことが多い。

 そのように滲出液も見られず、丸みのある凸状の、やや大きな発疹が目立たず、顔面や首と両腕の関節部の乾燥性の熱性炎症を帯びたアトピーに、桂枝茯苓丸料加薏苡仁+六味丸+茵蔯蒿湯+(必要に応じて清熱剤)の各エキス製剤の組み合わせで治まっていた人。

 ところが春先になって、これまであまり見られなかった鼻の下に少量の滲出液と、首と顎まわりにアトピー特有の乾燥性の異変が再発し、これまで綺麗になっていた右腕の関節だけに、丸みをある凸状の、やや大きい発疹が多数生じてしまった。

 そこで猪苓湯を加えたところ、2〜3日で上記の諸症状が急速に消滅し、10日後には8割がた治まっていた。

 あらためて、アトピー性皮膚炎に対する猪苓湯の利用価値をますます再認識!

 もともとアトピー性皮膚炎に猪苓湯を多用して来たとはいえ、症状に応じた臨機応変の配合変化において、これまで必要がなかった人でも、季節変化に応じて、上記のように猪苓湯を加えるだけで、これほどの急速な改善を得られるのだから、本当にアトピー性皮膚炎というのは、デリケート極まりない。

 季節変化に応じた微調整は必須なことで、このような繰り返しのうちに、ご本人自身が微調整のコツを自然に習得されるようになることも多い。

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2011年03月24日の茶トラのボクチン(6歳半)
2011年03月24日の茶トラのボクチン(6歳半) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 23:29| 山口 ☁| アトピー性皮膚炎や慢性湿疹など痒みを伴う皮膚病 | 更新情報をチェックする